評価:3/5点
午前中に観光をしたあと、宿のオーナーさん推奨のレストラン Resto Club Montego に行ってみた。なんだか営業していなさそうな雰囲気。世の中は Saint Jeane Baptise の休日でお休みの店が多いので、ここもかと不安になりながら偵察に行く。ドアに鍵はかかっていない。カウンターで飲みながら事務処理をしていたオーナと思しきおじさんが、昼はやっておらず夜は5時から営業だと教えてくれた。そこで、昼食は部屋で軽く食べて、夕食を食べに来ることに予定変更。
フォアグラはわずかに臭みがある。多分素材の質の問題なのだろう。しかし、添えてあったフルーツソースが実にウマイ。途中での口直し用のレンゲに入ったクレームブリュレが面白い。どんな感じで作っているのだろうか、見てみたい。
ロブスターのリゾット。身がゴロゴロと入った贅沢なもので大好評。
レストラン Resto Club Montego
ロブスターのリゾット
サーモンのタタキ。単なる燻製とは違ったフランス料理らしさを発揮した一品。
レストラン Resto Club Montego
サーモンのタタキ
3種類のビーフのセット。タルタルとタタキと刺身。3つとも全く別々の味で、どれも完成度が高い。次に行った時も、またこれを頼んでしまうかも。
レストラン Resto Club Montego
牛肉三種盛り
この店のある Av. Maguire は Sillery の銀座通り的な場所。今回の宿からは歩いて行くことのできる距離だったものの、観光地からは離れているので車のない観光客にはちょっと行きにくいところだ。バスがあるけれどそこまで時間をかけて行くかとなると微妙かも。
観光客で賑わうあたりにはたいしたレストランはないものの、ちょっと外れた住宅地にちゃんと美味しい店があるのはさすがケベックだと。店員も気さくで気楽に食事のできる店だ。