2014年02月08日
ニューヨークへ戻る移動の日。
昨夜は9時半に寝たというのに、起き出したのは6時。寝過ぎで身体が痛い。朝食の後は、kame がお弁当作り、lulun がパッキングと分業。山の方はずいぶん降っていそうだ。
迎えの車は9時15分の予定なのでのんびりと用意。9時過ぎにバスが来ることになっている場所（我々が泊まった Blue Mesaの隣のホテル Inn at Lost Creekの車寄せ）に行くと、すでに車が待っているではないか。今回もバスだ。そして、すでに何人も乗り込んでいる。みなさん、早い。少し離れたところにある別の宿に寄って大勢乗せて空港に出発。街中をぐるぐる回らないのは気楽だ。
荷物を預け終わったら、まだ一時間もある。セキュリティを通る前に自前のサンドイッチとサラダでお弁当タイム。ゆで卵で隠れているけれど野菜沢山。ソーセージは昨夜 lulun が残したリンゴ入りのやつだ。
帰りの便は、なんと空席が！週に一本しかない NY-Montrose の直行便なのに。去年の我々と同様、日曜にどこか経由で帰るのだろう。搭乗後、しばらく機内で待たされたものの、まあ順調にニューヨークに戻ってきた。いままでニューアーク空港に到着するときはいつも真夜中だったので、家までは常にタクシーを利用していた。しかし、今日はまだ早い。空港バスでマンハッタンに出ることにした。バスに乗り込もうとすると満員だから次のバスを待てと言われる。ところが、次のバスがいくら待っても来ないのだ。しびれを切らしてタクシー乗り場に移動する人も。荷物がもう少し早く出てくれなかったのが悔やまれる。
マンハッタンでバスを降りたら、タクシーに乗り換え。運転手が住所を GPS に入力したが出てこない。家に帰るのに GPS は必要ないけど、そんな機械で仕事になるのか心配になるぞ。ブルックリンに入るとずいぶん雪が残っている。タクシーの運転手も驚いていたほどだ。マンハッタンのようには道路の手入れにお金をかけてもらえない。
部屋に荷物を置くと、kame がすぐに外に夕食を買いに行ってくれた。こういう時の我が家の御用達 Acapulco が閉まる寸前に駆け込むことができたらしい。お疲れ様でしたと、ピールで乾杯。楽しく良い休暇だった。明日の日曜日は一日ゆっくりしよう。いや、食料の買い出しは必須だ。