2014年5月19日
ついに、ベトナム最後の日だ。宿の最後の朝食を済ませてから気がついた。朝食のフォーはホテルで作っているのではなく、近所に買いに行っているようだ。それだったら、一度食べても良かったな。
ベトナムではチェックアウトはだいたい正午がデフォルトらしい。フライトは2時ぐらいなので、午前中はふらふらと散歩で過ごすことに。もう一度サトウキビジュースを飲もうと注文して相場の 5,000ドンを出したら 20,000ドンを要求されない。ありえない。当然バス。
市場から少し歩いたところで Hu tieu nam vang という麺を第二朝食に。豚にシーフードを付けて豪遊。Hu tieu というのはタピオカ麺のことらしい。食べたのは海老のスープのような感じだった。何食べても旨いなベトナム。
ブンに焼き物を添えて食べるのも狙っていたのだが、時間が早すぎたのか焼いている姿を見つけることができなかったのが心残りだ。
市場でベトナムコーヒーを100gだけ買おうとしたら、売り子が250g売りつけようとしたりウザいのでそんなやつからは買わないと中止。慌てて100gでいいからと態度を変えてももう遅い。多くの観光客はそれで財布の紐をゆるめて買っていくのだろうか。
カスタードアップルのシントー、パンダン茶のおまけ付き
朝の散歩の際に、空港で食べるようにバインミーとおこわ2種(鶏の揚げおこわ&オレンジ色の)を買って宿に戻って、シャワーで汗を流して最後のパッキング。用意ができたので空港に行くとチェックインまであと10分お待ちくださいと。早すぎたけど、宿のフロントで時間を潰しても似たようなものだし、早めに着いていたほうが安心だ。
ラウンジが使えるのでのんびりとくつろぐ。ネットワークも早くて快適。フォーやミニバナナ、ビールがあって喜ぶ lulun。しかし、さすがにフォーを食べるほどはお腹に余裕がなかった。ホーチミン滞在中、結局スコールは初日だけで、猛暑が続いた日々だったけど、美味しく楽しく過ごせた。
羽田到着は夜の10時。遅いし、万が一フライトが遅れて足がなくなると困るので、京急蒲田に宿をとっておいた。チェックインして、夕食に出る。真夜中なのに思ったより店が開いている。パンダという名前の中華屋で生ビール、餃子、麻婆丼、李担々麺、生ビール。お疲れ様でした。