The Old Exchange & Provost Dungeon
評価:5/5点
雨なので博物館へ行こうかと思ったら、日曜はほとんどのところが午後からしか開かないと判明。そんななか唯一開いていた The Old Exchange & Provost Dungeon に急遽訪れることにした。
30分ごとに無料のツアーがあり、時の流れとともにざまざまな使われ方をしてきた建物のことだけでなく、チャールストン全体の地理や歴史など幅広い説明があり面白かった。素晴らしいツアーだ。
ツアーで回るのは地下牢だった部分が中心。かつての様子を再現していたりと力が入っている。常駐のネズミ君までいる。
地震にもハリケーンにも耐え続けているが、一番建物を傷つけたのは軍で、地下牢部分などは漆喰を塗ってダンスホールとして使っていたとか。
建物の中に郵便局が入っていた時代もあったらしく、現在は別のところにあった郵便局を再現しているコーナーも。
私書箱のダイヤルなの実にツボにはまってしまった。
Old Slave Mart
評価:1/5点
上記の The Old Exchange & Provost Dungeon とのセット券がある Old Slave Mart は、その昔(1863年11月まで)奴隷のオークションが行われていた建物。
チャールストンには同様の建物が40箇所ぐらいあったが、現存するのはここだけ。欧州からの人からの非難があるまでは道端でも売り買いはやっていたらしい。
建物の歴史的価値もあってか、訪れる観光客は多い。だが、中は説明文のパネルがほとんどで、文字情報ばかりを追わなければならず疲れる。詳しい説明があるのは悪いことではないが、展示方法を見なおして欲しい。
街なかにところどころある説明板は、手軽に学べて良いのだけれど。
The Charleston Museum
アメリカの博物館第一号 The Charleston Museum は、チャールストン滞在中に訪れたい博物館の第一候補だった。
街歩きをしながらこの博物館に向かったら、辿り着く前に閉館時間近くになってしまった。次回は是非と思っている。
Best Friend of Charleston
チャールストン空港行きのバスに乗りに行った時に見つけた Best Friend of Charleston。
蒸気機関車のレプリカが置いてあるだけなのだが、入場無料だし、すぐそばの The Charleston Museum を訪れた時に、ちょっと寄ってみたい。
Charleston City Market
評価:3/5点
市場だった建物が、現在は Charleston City Market という名前になりお土産物や食物などが販売されている。
毎日(9:30 - 18:00) 営業しているし、季節により週末の夜はナイト・マーケットもある。
このマーケットの下は川だったとかで、大雨になると街なかで一番浸水しやすいポイントだとか。
特に買いたいものはなかったが、建物は好きだし、ちょっと冷やかして歩くには楽しい。
Fort Sumter Visitor Education Center
評価:3/5点
南北戦争の始まった地 Fort Sumter National Monument Visitor Education Center Fort Sumterへ行くフェリー乗り場。
ふらっと中に入ってみたら、チャールストンのことを学ぶための展示が充実していた。フェリーに乗らない人にもオススメ。無料なのが嬉しい。
ちなみに、フェリーは大人気で乗りたい場合は、事前予約をしておいたほうがよいらしい。
海を眺めながらの休憩にもよいスポット。
American LaFrance Fire Museum
おまけ。空港に行く時に見つけた The North Charleston Fire Museum。空港に近いノースチャールストンにある。
好きな人はたまらないミュージアム。