沖縄といえば海。本島にもカリブに勝るとも劣らない美しい海岸があるのだと改めて実感。しかし、美しい海がそこにあるだけではダメなのだ。お天気が良くないと青く美しい海は目にすることができないことも、望んでいなかったが体験するはめに。
万座毛
那覇を出て最初に訪れたのが、リゾートエリア恩納にある万座毛(まんざもう)。駐車場に車を置いて猛暑の中を歩いて行くと目の前に絶壁と美しい青い海が広がっている。象の鼻の形をした岩が特徴で、水の透明度の高さに感動。魚が見えそうだ。
中国語や韓国語が周りから聞こえてくる。日が沈むのを楽しむスポットとしても有名らしいが、日没にはまだまだ。次へと進む。
恩納のビーチ
恩納での宿泊先の裏はビーチ。ほぼプライベートビーチ状態。リゾートホテルなどまわりにたくさんあるエリアにしては、やっぱり水が綺麗。本島でこれなのだから、沖縄の海って、すごい。
備瀬(今帰仁)のビーチ
宿泊した今帰仁村備瀬のあたりを散歩。
泊まった宿の裏に広がるプライベートビーチ。なんて贅沢。
古宇利島
古宇利島(こうりじま)は、名護市の屋我地島と今帰仁村の古宇利島を結ぶ 2kmほどの古宇利大橋を渡ったところにある。屋我地島に近づいただけで澄んだ水に目を奪われ、おぉと唸る。
古宇利大橋のたもとにある古宇利ビーチあたりを散歩し、島を一周することに。ハート岩というのがあるとガイドブックに書いてあったので目指してみたが、岩を見るだけなのに駐車場台高いし、それ以上に青いビニールシートで目隠ししてお金を払わないと景色を見せないぞ的な嫌な空気が漂っているのでパス。
本道に戻ろうと車を走らせていると、トケイ浜に出た。午前中も亀が産卵に来ていたとか。星の砂という点はよくわからなかったが、本当に水の綺麗な絶景スポットだった。こちらは駐車場無料。もし気に入ったら、砂浜の保存整備のために気持ちだけ置いていってくださいということだったので、気持よく気持ちだけ少々。
金武湾海中道路
金武湾(きんわん)海中道路は、うるまから平安座島に渡る道。5キロに渡って左右に海が広がる人気のコースらしい。
お天気が悪かったのだ。決して海中道路の景色が悪いのではない。しかし、残念なドライブとなった。だから、写真もなし。近くには勝連城跡などのみどころもあるが、こちらも雨の日に行くところではないのでパスして一路那覇へ。