2016/07/17 （日）
昨日ドミニカからマルティニークへ移動してきた。宿のある Anse-à-l'Ane のビーチに繰り出す。昨日の散歩で近道を見つけたので、宿から歩いて10分もかからない。
到着したのが昼前だったためか、まだ人が少ない。早速、シュノーケリングへ。岩場かと思っていたところに近づくと、沈没船だ。少し魚がいるものの、砂が舞い上がるせいか水が濁って見えにくい。砂というよりは泥と言ったほうが良さそうなほど細かい粒子だ。（後日気がついたのだが、一昨日までかなり雨が降っていたそうなので川から流れてきた泥のせいで濁っていたと思われる）
贅沢かもしれないがお魚を楽しめるほどではないので、Kréol KFéでランチのあとは、シュノーケルは中止して、時々水に入って身体を浸してだらだらとすごすことに。
午後になると人がどんどん増えてきた。顔を真っ白に塗ったスペイン語の10人ぐらいのグループが、海の中でビール飲みながら集まっている。まるで何かの儀式ではと思いたくなる不思議な光景。
一寝入り。マルティニークや、カリブ関連の資料を読んだり、SUPをやっている人を眺めたりしながらのんびり過ごす。日陰で風に当たると実に心地よい。我々の引き上げた4時半ごろに、ビーチに出てきている人も多い。夕日を眺めるのによいビーチでもあるので、それまで楽しむのだろう。
