評価:3/5点
ポルトガルへの国境に近い Vigo は一泊だけということもあり、ごくごく普通のホテル Hotel Inffinit Vigo に宿泊。翌朝のポルト行きの電車に乗るため、駅に近い宿だ。
ところが、駅からホテルの前に通じる Rosalia de Castro、Marques de Valladaresを歩くと、石畳のためスーツケースが転がらずに辿り着くまでがとても遠く感じてしまった。その後、駅から利用した道よりも一本海側の Rua Areal を通るとアスファルトで歩きやすいということを発見。おかげで、帰路はかなり楽をすることができた。iPhone 地図で路面の状況までチェックできる日が来るのはいつのことだろうか。ストリートビューがあるのだから、やればできるはず。
ホテルは新し目のシティーホテルで、快適に過ごすことができた。このホテルに限ったことではないのだが、ガリシアに来てから便器が四角い確率が高いのだ。最近の流行なのだろうか?確かに四角でも全く問題ない。目が慣れていなくて、とても新鮮味がある。
チェックインの際に、フロントのお姉さんがとっても親切にヴィーゴの観光スポットや食事スポットを教えてくれ、とてもありがたかった。ネット環境も快適。
我々の利用したプランが朝食付きではなかったので、朝食は宿の裏手にあるカフェに。気さくなおじいさんが一人で切り盛り。パンやチュロスはどこからか仕入れたものだが、しぼりたてジュースが美味しい。