2015年1月24日（土）
しっかり寝た。lulun は昨日おとなしくしていたお陰で体調も良い。昨日の朝食が二度目のフレンチトーストだったので、今朝は再びパンケーキでないかと期待してレストランに降りて行く。残念ながら日替わりはビスケットにソーセージを挟んでグレービーをかけるという我が家の好みでないものだった。こういうこともあるさ。
空港へ行く車のお迎えは10:15。10時前に下に降りて行ったらすでに一組待っていた。米国人は飛行機に乗るときとかこういう場合、かなり早くから来る人が多い。面白い習性だなといつも思う。空港までは何度も通った 1時間20分の旅。
そして、チェックイン。預け入れ荷物の重さは一個あたり 50パウンド（23キロ）と制限されている。測ったら52パウンドで2パウンド（1キロ弱）超え。少し荷物を出して計量すると、ぴったり50パウンド。快感。隣のカウンターでチェックイン中のお兄さん（同じ送迎車で空港に来た方）が感動してくれた。
航空会社から kame の iPhone に乗る予定の飛行機が30分遅れて 15時発に変更との連絡が入っていたが、一本前のフライトに変更してくれた。早く空港についてラッキーだった。接続便も変更してくれたので、早く家にたどり着けると大喜び（ニューヨークはラガーディアに着くよねとしっかりと確認する kame）。何もない空港で3時間も時間を潰す苦痛もなくなり嬉しい。
ただし、チェックインが最後の最後だったので、あてがわれた席は非常口の横の席。足元が広々していて快適で嬉しいものの、lulun の英語能力でこんな席に座っていいのか不安になる。
Montrose の出発が遅れたために、2時間ある予定だったダラスでの乗り継ぎ時間が殆どなくなってしまった。食べるものは宿で頂いてきたペイストリーとクッキーぐらいしか持っていない。飢えないようにラウンジに駆け込んで手早く飲み食い。ここはアルコールが無料で置いてあるではないか。見慣れない Rahr & sons Texas Red （American Amber） というビールに目が止まりすかさず手を出す lulun。なかなかうまいと一人でゴクゴク。
当初予約していたフライトでは NY 到着が23:20 で家に着くのは零時を回るだろうと思っていたが、夜10時半頃には戻ってくることができた。体調は崩したものの怪我なく無事に帰ってこれた。良かった良かった。終わりよければ、良い休暇。次の旅も決まりつつあるので満足。