評価:5/5点
那覇に来たからには首里そば。最近は県庁あたりに支店ができたそうだが、向かったのは首里城のすぐ裏にある本店だ。首里城観光のlulun両親一行と落ち合って開店と同時に攻め込むという計画だ。
周辺を軽く散歩して11時20分には首里そばに到着。もう待っている客がいる。初訪問の時から徐々に混雑度がエスカレートしているが、予想通りの展開だ。
lulun両親一行は地元民の知人と一緒だが、彼は初めてだという。その知人のさらに知人と鉢合わせして、なんでもそちらは毎週食べに来ているという。地元民の中にも長年の支持層があるのは心強いが、観光客が多くなったのは彼られには不都合ではないだろうか。ちょっと申し訳ない気がする。
総勢7名だったが幸い8人用のテーブルを確保できた。すば、煮付け、ジューシーを適当に注文。
5〜6年ぶりだが味も内容も全く変わっていない。詳しくは過去ログを参照。
最後にぜんざい。キメの細かいふわふわの氷と上品な甘みの豆に白玉。首里そばらしい仕上がりと言うべきか。
やはり首里そばは美味かった。次はいつになるかわからないが、その時も「変わっていなかった」と書きたいものだ。