評価:3/5点
三ノ輪から浅草へぶらぶら歩き、浅草寺の北あたりに着いたらちょうどお昼。釜飯屋のむつみに行ってみることにした。
釜飯はlulunの好物だ。開店15分前だがなんと外で待っているう客がいる。そんな人気店だとは知らなかった。
店が開いて入ろうとすると店員に「予約は?」と訊かれる。げげっ、予約してないといけないのか、と思ったが2階の座敷なら13:20まで大丈夫だという。そんなに長居をするつもりはないので二つ返事で脇の入口から階段を上がる。
座敷は13:30から団体が入るようで既に席がセットしてある。日本酒の紙パックが林立しているのがちょっと妙。メニューを吟味して五目釜飯と海鮮釜飯、それにビールを注文。今回の日本ではビールはサッポロ一択。
お通しの煮凝りとともにビールをぐびぐび。釜飯は炊きあがるまで時間がかかるのでビールという選択は正しかった。確かに基本は飲みで締めに釜飯、という客だったら長居することになるな。
選んだ釜飯はいずれも具の種類が多く豪華だが、これは多分シンプルな釜飯でも十分うまい。きっちりおこげができているのも嬉しい。米とダシが良ければここまでできるという見本だ。
味噌汁は追加料金でアラ汁にできるというので迷わず二人ともアラ汁を選択。これも美味い。
謎の各種コーヒー焼酎というのも気になるが、ここは素直に釜飯を楽しむのがいいかな。次の機会にはタコかアサリあたりにするのもいいかもしれない。