kame の職場は木曜日が早めの帰宅指示、昨日の金曜日は自宅待機になるほどたっぷりと雪が降った。昨日はスノーシューの準備をして、夜は爆睡し充電もバッチリだ。冷え込んだので、朝起きたら窓の氷がいつもに増してすごい。ケルト的な模様が出来上がっていた。kame 曰く、「ケルト人は窓の模様を図柄として採用したに違いない」。
冬の嵐が過ぎ去って、快晴、無風、気温摂氏マイナス10度。最高の雪歩き日和。今朝は各停に乗ったので、Tarrytown の一つ先の駅 Philip Manor で降りて Rockefeller State Park Reserve に向かうことに。
線路に車?と思ったらちゃんと線路を走ることが出来る仕様になっている。線路の点検をしているのだろうか。
ハドソン川岸を走る電車の車窓には流氷が。北上しているとだんだんと増えている。駅を降りたらまず川の方に出る。ほとんど氷に覆われている。見事だ。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
Rockefeller Park 手前の公園で昼食を食べてから、スノーシューを履いて歩き出す。時間を見ると 12時18分、歩く時間はたっぷりあるぞ。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
気温が低いおかげで、雪がサラサラのパウダー。軽い。水分を含んだベチョベチョの雪のところを歩くのとは気分が全く違う。まるで、Telluride のようだ。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
去年スノーシューに来た時とくらべて、今日は、スノーシューやクロスカントリースキーをしている人がとても少ない。やはり、先週 Old Croton Aqueduct を歩いた時と同様、土曜日だからだろうか。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
そう、先週 OCAを歩きに来たときに、またスノーシューをしに来たいねと話していたばかりなのだ。こんなにすぐに実現するとは。年に一度は来たいと思う素敵な場所だ。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
前回行かなかった Eagle Hill に登ってみる。そして、途中から獣道に。日頃歩けないようなところも、どこでも歩くことができるのがスノーシューのよいところ。しかし、樹の枝が伸びていたりと歩きにくいぞ。
Snow Shoeing at Rockefeller Park
kame が足を少し引きずり気味に歩いているので、尋ねたら皮が向けて痛いと。カットバン持っているよと言ったら、嬉しそうに付けていた。普通に歩けるぐらいには痛みがおさまったようだ。早く言えばいいのに。相変わらず必要なことも言わない奴だ。
帰りは Tarry town 駅から 16時過ぎの電車に乗って帰途につく。流氷が夕日にキラキラ綺麗だったらしいが、lulun は見そこねてしまった。残念。
5時半前には帰宅。全身運動で身体は疲れて、早々に軽い筋肉痛になってきているものの、楽しい一日だった。
4時間で10kmほどの歩きだった。