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シーフードのパスタ

最近週末のお昼はパスタが多い。午前中忙しくしている間に仕込みに時間がかかるものが間に合わなくなり、どうしても手軽な乾麺でパスタになるのだ。どうせなら乾麺に合うものを、というわけで冷凍庫の整理を兼ねて冷凍してあったシーフードを大量動員。

シーフードのパスタシーフードのパスタ

スモークサーモンのパスタ

3連休の昼食はイタリアン3連発となった。最終日は前日できたスモークサーモンを使ったパスタ。我が家の特大パスタ料理本で参考になるレシピを探すと、ちょうどぴったりのものがあった。

Dscf2136-Smallスモークサーモンのパスタ

まずオリーブオイルでにんにくを炒める。バターでないところがちょっと意外。生クリームとマスタード(レシピでは粉マスタードだが無いので練りマスタードで代用)を入れ、そこに刻んだあさつき(パセリでも良さそうだが)と塩こしょうを加える。パスタがゆで上がる頃にスモークサーモンとレモン汁を入れ、パスタと和え、刻んだドライトマトとあさつきで仕上げ。

ハムとマスゴンゾーラのスパゲッティ

せっかくのマスゴンゾーラなのでこいつを使ったもパスタも、ということで作ったのだがこれ。

Dscf2126-Smallハムとマスゴンゾーラのスパゲッティ

マスカルポーネとゴルゴンゾーラを使ったソースには大きく分けて生クリームを使うやつと使わないやつという2系統があるようだ。クリーム無しタイプはちょっとチーズが強く出過ぎる気がしたのでクリームタイプを選んだ。

まずバターにプロヴァンスのハーブひとつまみをなじませ、にんにく、ローリエ、自家製ハムとしめじを炒め、白ワイン少々で煮詰め、生クリームを追加。塩こしょうをして、マスゴンゾーラを味を見ながら足していく。そこへパスタ。本当なら手打ちの生パスタと行きたいところだが時間がないので乾麺で我慢。もちろんおろしたてのパルミジャーノを添える。

自家製ピザ 2007-02-10

たまたまチーズの在庫が豊富なので今回のピザはクアトロ・フォルマッジオがベース。とは言っても業務スーパーのピザ用チーズにパルミジャーノ、チェダー、グリエールといういい加減なコンビネーションだ。一枚はいつもと変わらぬシーフードのトッピングでチーズを味わい、もう一枚は出張で仕入れてきたサラミとマスゴンゾーラで攻めようという企画。

02100005-Smallマスゴンゾーラ

マスゴンゾーラは名前の通りマスカルポーネとゴルゴンゾーラが半々に入っているもの。こちらはコープブランドだが、ライバルのミグロではゴルマスという名前で売っている。

元町:Hosteria da Ciccio

評価:3/5点3 stars

久々の神戸界隈おそとご飯の夕食。Hosteria da Ciccio へ。かなり年配のおじさんが一人でやっているみたいで、ホール担当もいない。場所柄平日のランチのときが一番混むのかな?その時はさすがに一人でやっていないだろう。でも、日曜の夜のこの日はディナーの客は私たちだけでした。

ネットにあったクーポンを印刷して無料食前酒キールをいただいたく。一人2500円プラス税のお試しコースにして、前菜として kame は鴨、lulun はホタテ、メインは kame スズキ、lulun が鴨(カシスをかけてくれた)、ガーリックトースト、デザートが木の実のババロア、と梨のケーキ、チーズケーキ、クレームカラメル、紅茶にコーヒー、チョコとパウンドケーキなど付。サンテミリオンの赤をハーフボトルは別注文。

神戸、北野:ビストロ近藤亭

評価:4/54 star4

以前から lulun の気になるお店リストに入っていたビストロ近藤亭についに行くことになった。行きやすさから考えて北野にあるお店の方へ。

鴨とフォアグラのテリーヌのサラダ添え。タコとアンチョビーのオイルフォンデュー。大山鶏ももローストのマスタードソース、牛はらみのステーキ。イタリアの赤。最初のテリーヌでよしよし。アンチョビがいっぱいはいったオイルにパンを浸して食べると(というより、パンにアンチョビをのせて食べていたのだけど)、ワインが止まらない。前菜の2品でワインがかなり進んでしまって、これじゃ1本で足りなくなる!という状況だったので急遽スローダウン。その方が Kame が酔っぱらいすぎないからちょうど良かったけど。

噂におとらず満足なお味。ビストロということもあり、気取らず、一つの皿を二人で突っついてワインを楽しめるのがよい。

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