特集ページ:キューバ旅行

2008年12月10〜21日 キューバへの旅

2日目:トロントからハバナへ

朝シャワーだけ浴びて、空腹のままトロントの空港へ。ホテル発8時30分のシャトルを予約しておいたのだが定刻通りに出てくれない(シャトルは45分おきにしかない)。おかげで、チェクインが1時間前ぎりぎりになってしまって、「あんたたちが最後のチェックイン客よ」「あと5分遅く来ていたら、窓口閉めて誰もいなくなるところだったよ」などと言われながらのチェックインとなった。9時55発のフライトなのに、もらった搭乗券には Bording が1時間前の 8:55 となっているから??ながらもゲートに急ぐ。本当の搭乗まで時間があったので、甘いドーナッツとコーヒーの朝食をとりながら待つことになったけど。ゲートの近くの軽食をとるところは充実していて、ドーナッツ以外に、バーガー、寿司、パンなどもあるのは良い点。かなり歩かされる設計の空港だけどね。

Havana: La Paella (Hostal Valencia)

評価:3/5点3 stars

お昼が古典的なキューバ料理だったので、夜は少し違うものにしようと選んだのがスペイン料理。キューバ料理以外で一番レストランも多いしまともそうだと踏んだからだ。

8日目: ハバナ

部屋からは外が明るくなっているのはわかるが、どのくらい明るいのかがわかりにくい。まだ早いかな、などとうとうとしていたら8時半。耳栓のおかげか良く眠ったものだ。

ここの宿は2泊の予定なので、街に出て最初の課題は次の宿の確保。あとはVinales行きをどうにかして、両替をするという必要もある。東にぶらぶら歩くとPlaza Viejaに到着。修復がだいぶ進み、広場に面してきれいな建物が並んでいる。中には今まさに修復中のものも。窓枠や窓格子、物干受け、明かり取りのステンドグラスなど見ていて飽きない。

Havana: La Bodeguita del Medio

評価:4/5点4 stars

ヘミングウェイがモヒートを飲みに通ったことで知られるLa Bodeguita del Medioは言わずと知れた超有名店。観光客はだれもがここでモヒートを飲むそうだが、へそ曲がりのlulunとkameは敢えて食事をしに行った。モヒートは薄くて高くてダメだが、実は食事はけっこう良いという評価が伝わってきたからだ。

7日目:Breeses Jibacoa からハバナへ

今日はリーゾとから町への移動の日だ。今日も晴天で、気持ちのよい風が吹いている。

ホテルのロビーはクリスマスの準備完了ホテルのロビーはクリスマスの準備完了

Havana: Restaurante Hanoi

評価:3/5点3 stars

ハバナで最初の食事はあろうことかハノイという名のレストラン。宿のLydiaばあちゃんご推奨の店だ。ええ?なんでそんな店を?を思ったが、今回の旅のバイブルとなったMoonのガイドブックにも出ていて、実はベトナム料理に類した料理は一品しかなく、あとは普通のキューバ料理とのこと。なーんだ、そうだったのか。

ハバナの宿:PaoloとLydiaのCasa

ハバナでの宿は事前に予約してあったPaoloとLydiaという老夫婦がやっている民宿。どうせなら普通の人の家に泊めてもらった方が多少なりともキューバ人の暮らしを見ることができるかな、という趣旨だ。部屋に観光客をスーツケースを引きずってたどり着いた宿は実に目立たないドアで、辛うじて政府公認民宿の印があるだけ。

PaoloとLydiaのCasaPaoloとLydiaのCasa

Breezes Jibacoaの食事

Breezes Jibacoaでの食事は3食込みですべてビュッフェが基本。ビーチにもバーガー程度なら食べられるバーはあるし、1回だけはレストランでアラカルトが食べられる食券も付いてくる。

Breezes Jibacoa ビュッフェ会場の食堂ビュッフェ会場の食堂

キューバは物資が乏しいし食事がまずいというのは聞いていた。なにしろ革命の三大失策が朝食、昼食、夕食だという笑えないジョークがあるぐらいだ。それにBreezesは英国資本。悪条件は揃っていた。

6日目:また海へ

朝起きると今日も晴天。おまけに風があまりなさそうだ。こいつはいいぞ、と思いながら顔を洗って部屋に戻ると「あーっ!」というlulunの悲痛な声。外に干してあったkameの海パンが消えている。紐で椅子に固定してあったので風で飛ばされたはずはない。それに一緒に干してあったTシャツやlulunのビキニはなくなっていない。これは下着泥棒ではないか、とか、きっと猫がいたずらしたんだ、とか色々な説が出されたが、やはりコソ泥なのかな。夜間はパトロールが巡回しているが、こんな外人用リゾートでそうなのなら、ここからシャバに出たらさらなる注意が必要だ。いや、むしろ怪しいのはツーリストか。いずれにしてもこの夏に買ったおニューなので残念。また買い直しだ。

5日目:海へ

朝起きたら、風が今までよりは穏やか。

Breezes Jibacoaのロビーから見たビーチ方向Breezes Jibacoaのロビーから見たビーチ方向

ここは洗濯物を出すのに事前にデポジットを預けておかなければならない。それを知らなかったために、少し手間取って今日ようやく洗濯物を出すことができた。洗濯が戻ってくるまで48時間みておかなければならないのでギリギリだよ。

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