南浦麺屋

評価:5/5点5 stars

なにしろカボジョンカルビを出たのは3時半頃だったので、夜は軽く済まそうということになり真打ち南浦麺屋へ。折しも忘年会シーズンの金曜日ということで街はとてもにぎやか。目指す南浦麺屋の前にはおじさんたちの団体がたむろしている。げっ、まさか入れないで待っているのでは、と思いつつとりあえず中に入ってみるとちょうどテーブルが一つだけ空いている。忙しそうにしている店のねえちゃんに座って良いかと訊くとどうも良いらしい。もちろんムルネミョンとビビンネミョンを頼んでしばし待つ。

店のほかの客はみんな鍋物を食べているらしい。韓国には珍しい寄せ鍋的なさっぱりしたものらしい。ここのスープのおいしさを考えたら確かにうまいのかもしれない。冷麺屋なのに冷麺しか頼んでいないのはうちだけ。

Dscf0504-Small-1ビビンネミョン

Dscf0505-Small-1ムルネミョン

Dscf0502-Small水キムチ。うまい。

ほどなく冷麺が到着。期待に違わず、というか夢想していた味とほぼ同じ、うまい!ムルネミョンは例によって牛骨スープと水キムチが絶妙だし、ビビンネミョンは激辛だけど辛さの中に色々なおいしさが渾然一体となっている。普通なら途中で味に変化をつけるところを、最後までそのまま突進したkameとlulunであった。