ジュネーブ:Pizzeria Da Paolo

評価:4/54 star4

Pizzeria Da Paolo は昔から kame と lulun のお気に入りの店でもあるし、一人でも大丈夫なので kame が出張のときにほぼ必ずくるピザ屋である。今回も胃が弱っていて食欲のない中2度行ってきた。

Da PaoloDa Paolo

まずはジュネーブに到着した日(5月27日)に。天気がよく気持ちの良い日だったので外の席に着く。久々の Da Paolo に喜びつつも、胃が疲れているのでサラダを一皿、ピザを1枚を二人でシェアして食べることにした。ピザはキャトルセゾンを野菜料理はトマトとルッコラのサラダ添えをいただいた。

Da Paolo pizza quatre saisonsキャトルセゾン

もちもち食感の生地はいつもながらたまらなくよい。そして、窯で焼いているので香りが違う。

Da Paolo トマトとルッコラのサラダ添えトマトとルッコラのサラダ添え

ワインは地元の白 Mont sur Rolle。

そして、5月29日に再訪。最近はイタリア語が話せない店員もポロポロ働いていたりするようになっが、この日は「ボナセーラー」と向かい入れてくれた。フランス語よりもイタリア語の方がちょっと気分が弾んでしまう。天気が悪くて肌寒いため中の席に着く。

今回は胃も少し元気を取り戻しつつあるので、2枚注文することにした。

Da Paolo モルタデッラのピザモルタデッラのピザ

モルタデッラのピザは初挑戦(昔はなかったと思う)。モルタデッラ自体もおいしかった。モルタデッラ好きの lulun にはたまりません。少しルッコラのサラダが付いてくるのもうれしいかも。

Da Paolo カルツォーネカルツォーネ(卵抜き)

カルツォーネは以前と違って卵が入るようになった。その点に kame が難色を示したので、抜いてもらえばいいよと、卵抜きカルツォーネを焼いてもらった。今回のワインはシャルドネーにしたが、lulun はもう少し飲みたかったの Frascati をグラスでいただくことに。今回この店で飲んだ中では Mont sur Rolle が一番よかった。

実は27日に来たときは、二人とも生地の塩味が薄くなったように感じたのだが、この店の生地の味が変わるなんておかしいと首を傾げていたのだ。2日後に来たときは、いつもの味になっていた。多分、味が変わったのでなく、体調のせいで味覚がちょっとおかしくなっていたのかもという結論に落ち着いた。

少し胃が元気になったと気を許したのか、ピザを完食した後、アイスまで食べたら少し苦しくなってしまった。反省。それにしても、我が家でもピザは試行錯誤を繰り返し上達したものの一つだが、ここの生地のようにはできないね。やっぱり、釜だけでなく粉も違うのだろうな。


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