評価:2/5点
アストリアに行こうということになり、急いで調べたランチスポットの中から選んだのがこのArepas Cafe。アレパはCafecito Bogotaで体験済みだが、ここのはベネズエラ風というのがちょっと変わっている。
アストリアとは言っても南側の端、Long Island Cityの倉庫街からすぐ近くだ。もっとローカルな店を想像していたが、小さいがわりと小奇麗でラティーノじゃない客がちゃんと入っている。二人ともアレパとビールを注文。サングリアはピッチャー単位なので残念ながらパス。
ビールは3種類しかなく、コロナとコロンビアのAguila、それにベネズエラのPolar。初めて見るPolarには本当にホッキョクグマの絵がついている。ピルスナーらしいがお味は今ひとつ。
アレパが出てくるまではかなり時間がかかった。トウモロコシを挽くところからやっているのでは、と思うほどだったのはビールの刺激で空腹になったからだろうか。とにかく長い間待ってからようやくアレパ登場。
Cafecito Bogotaとはプレゼンテーションが全然違うが、むしろこれが普通の食堂式なのだろう。わりと厚めのアレパはぼそっとしている感じ。
Reinaの方はマヨネーズ風味で味自体はわりと普通。お供で出てきた緑色のソース(サワークリームとニンニク、コリアンダーあたりか)をプラスするとよろしい。ちなみにベネズエラ料理にはサワークリームとチーズがよく使われるようだ。
Pernilの方は熱くて持つのが大変。こちらも肉の味はわりと普通。赤色の辛いソースをプラスすると良い。
全体としては味的にはたいしたことはない。悪くはないがまた行って食べたいかというとそうでもない。アレパならCafecito Bogotaの方が良いな。
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Arepa
Arepa はまず型に入れて焼いてあるから、均一な円形なんだと判明。そして、注文が入ってから、こんがり焼き目をつけているようだ。