評価:3/5点
Marché Jean-Talon内にはおいしそうなものが色々あるが、じっくり一回りした後に選んだのがクレープ屋、Cêperie du Marché。なんともひねりのないネーミング。Mont-Tremblantで不本意なクレープ経験があったので、ここで再挑戦しておかねばと思ったのだった。
黒板に書いてあるメニューから、一番上にあるアスパラとクリームソース、ハム、チーズという直球勝負。とりあえず一枚にしておいて、余裕があったら甘いクレープを行こうかという計画だ。
カウンターで注文をして名前を伝えておくと、できたら呼んでくれるというシステム。けっこう人気があるが、回転が早いためか席はけっこう空いている。作業の様子がよく見える席に腰を下ろして待つことしばし。シードルがあったので一杯もらう。
出てきたクレープは茶色で間違いなく蕎麦粉。やったー。
薄くてパリッとした生地そのものの味がまず良い。具も市場で売っている新鮮な素材を使っているというのが売りだけあっておいしい。八百屋で売っている細いアスパラが食べたいと思っていたところだから好都合だ。
やっぱりクレープはこうでなきゃ。ケベックでちゃんとしたクレープが食べられることがわかってちょっと安心。満足して第二昼食へと向かった。