2011年3月19日（土）NYへ移動

Telluride での最終日。

裏通り
Tellurideの村の裏通り

昨日の疲れから朝は7時半にようやく起床。コーヒー、パン、ヨーグルト、サラダの朝食。今日は一日座っているので軽めだけど野菜はしっかり。毎回のことながら買ったものが最後に綺麗になくなる kame の計画性には脱帽である。lulun にはそんな才はない。計画したことを忘れてしまうのだから所詮無理なのだ。実を言うとコーヒーだけはちょっと残ってしまった。最後まで飲めるように量を控えめに使っていたのが敗因らしい。

10時のチェックアウトに合わせて lulun は時計を見ながらせっせとパッキング。50肩を抱える kame はせっせとストレッチ。荷物は来たときよりも減っているので楽勝。

チェックアウトを済ませたら荷物を受付に預けて、12時半にお迎えの車が来るまでの間お散歩。

ナンバープレートの壁
ナンバープレートを貼付けた壁

村の東端にある公園まで裏通りを歩く。メインストリートと違って生活感がある。車のナンバープレートを全面に張りつめた建物は壮観。

町の東側のSan Miguel River
村の東側の San Miguel River

Telluride はリラックスできる良い村だ。

町の東側にある池
村の東側にある池

メイン道路を引き返しながら、昼食と夕食を検討。メキシカンカートはお休みのようだ。今日の夕食用に持ち帰りを利用しようと思っていたのに残念。

105 S Davis Stのデリ
サンドイッチを買ったデリ

New Sheridan Hotel で早めの昼食をすませて、宿の近くのサンドイッチ屋でチキンサンドをゲット。サンドイッチは機内で食べる夕食用（ちゃんと作ったものでおいしかった）。

今日は確かに暖かい。しかし、半袖短パンビニサンであるいるお兄さん、足をむき出している女の子をみるとやりすぎだろうと思ってしまう。

空港に向かう乗り合いシャトルの中で、同乗の人たちがドライバーから盛んに夏の情報を聞き出している。Telluride が気に入ったようだ。わかるわかるその気持ち。

空港に着いたら、ターミナル内が異様に混んでいる。お昼頃のニューアーク行きの便がトラブルでまだ飛んでないのが原因だった。早起きして、早く帰ろうとしたのに空港で足止めとはかわいそう。ニューアーク行きの人たちが行ってしまったら空港の wifi が使えるようになった。需要過多だったようだ。

私たちの利用した便は定刻通りに飛んでくれたけど、荷物が出てくるのが遅いぞニューアーク空港。荷物の出てくる場所が途中で変更になったりとどうなっているんだか。そいういえば、預けた荷物3つすべてを開けてチェックしてあった。Montroseの空港って暇なようだ。

タクシー＆バス乗り場の方に歩いていくと、マンハッタン行きのバスが丁度発車してしまった。仕方ないのでタクシーで帰ることに。行きよりは少し交通量が多く家に着いたのは零時寸前。ニューヨークは気温が20℃近く上がって初夏のような陽気だったので、部屋が冷えきっていないのがうれしい。

気持ちはかなり東日本大震災に引きずられたものの、とっても充実した休暇に満足。今シーズンのスキーも終わった。ぼちぼちメンテをしてあげなければ。