評価:2/5点
バンクーバーに行ったら覗いてみようと思っていたGranville Island Brewery。ペールエールはウィスラーで飲んでいるのでほかのビールの味見をしてやろうという魂胆だ。
Granville Island
Granville Island Brewery
場所は観光地Granville Island入り口の橋を渡ってすぐ。わりと広いテイスティングルームとショップがあり、当然裏には工場があるらしい。まずショップの方を覗いてみたら工場見学ツアーは2時間おきでだいぶ待たなければならない。ビール工場はどこも似たようなものだろうからまあいいや、とテイスティングルームに移動。
Granville Island
テイスティングルーム
あとでわかったことだがlulunはツアーに参加するとテイスティングが無料になると勘違いしていたらしい。確かに日本では無料だが、ここは一人10ドルぐらいする。アメリカでもそんなもんだ。結果的にはツアーの時間とずれていたのが幸いしたようだ。
テイスティングルームとは言っても要は普通のビアホールなので、普通にビールを飲むこともできるがやはり3あるいは6種類のテイスティングセットが人気のようだ。ここで選んだのは3種類、Maple Cream Ale、Lager、それにRobson Street Hefeweizen。
Granville Island
左からMaple Cream Ale、Lager、Robson Street Hefeweizen
Maple Cream Aleは確かにかすかにメープルシロップの風味が感じられる。でもほんの少しで嫌味ではない。でも普通のエールを飲むべきかな。ラーガーは実に普通で特に言うことなし。ヴァイツェンはバナナの香りが強い。どれもわざわざ飲むほどでもないか、という水準。
Granville Island
各種ビールの能書き
飲み終わって店を出る頃には入り口に行列ができていた。平日の昼間なのにたいした人気だ。気軽にゆったりとビールを飲む場所としては悪くないが、ここまで来るほどのこともない。