評価:4/5点![]()
アメリカに来てからリトル・イタリーのLombardi'sにしてもシカゴのUnoにしてもピザの有名店というところに行って良いと思ったためしがない。だから外でピザを食べることはまずないのだが、最近になってこれは使えるのではないか、という気になる店が現れてきた。
Bushwick: Roberta's
Roberta's
そんな中には近所のPaulie Gee'sやGimme Coffee隣のForcellaといった店があるが、今回白羽の矢が立ったのはBushwickにあるRoberta's。ここはlulunがだいぶ前にグンジ先生に教わっていた店だが、なにかのついでに行けるような場所ではないので今まで足を運んだことがなかった。今日はkameの新しい自転車の試運転を兼ねてProspect Parkまで走るので、それじゃお昼に寄ってやろう、ということになったのだ。
殺風景な倉庫街を抜けてBogart Stに入ると突然ヒップなお店が並ぶ。ふうん、これが最近流行りのBushwickなのね、とちょっと新鮮な驚きを覚えながらちょっと進んでMoore Stに曲ってすぐにRoberta'sはあった。倉庫のドアの上に看板が出ていて辛うじてわかる程度。
12時に開店して間もないはずだが店内には人がいっぱい。店員も客もまさにWilliamsburgからそのまま来たような感じ。こういう世界がEast Williamsburgを飛ばしてBushwickに移ってきたことは密かに喜ぶべきなんだろう。
明らかに倉庫の中なのだが店の雰囲気はなかなか良い。入ってすぐにコーヒーのカウンター、奥にはバー、それ以外はテーブル席。中庭の席も気持ちよさそうだ。満席だったのでバーでBlue Point RastafaRye Aleを飲みながら待つことしばし。ピザ屋の割にはタップも充実している。店内のBGMは古いロックンロールやR&Bで、ハウンド・ドッグ・テイラーなどもかかっていたぞ。
Bushwick: Roberta's
Blue Point RastafaRye Ale
メニューは軽く予習しておいたので、正攻法でマルゲリータとカルツォーネを注文。混んでいるのでだいぶ待たされるかな、と思ったが、予想より早く料理が出てきた。
Bushwick: Roberta's
Margherita
まずマルゲリータを味見。ふむふむ、こんがり焼けた生地はムニムニ感もあってなかなかの出来だ。トマトソースもちゃんとしていて今までアメリカでは出会ったことがない水準。モッツァレラもフレッシュなバジルの香りも良い。欲を言えば生地がもっとパリッとしてさらにムニムニだと良いのだが、まあDa Paolo並のピザを期待すること自体が間違いなのだ。
Bushwick: Roberta's
Calzone
ぷっくりと膨らんだカルツォーネは見るからに美味しそう。こちらも生地がフカフカ気味だが、それ以外はきちんとしていてうまい。
Bushwick: Roberta's
Calzone
予想以上の発見で嬉しくなった。次回はその名もCheeses Christという白いピザも食べてやりたい。でもその前に懸案になっている他の店にも行かなければ。
