評価:4/5点
フランス料理を中心にした欧州系の食事が続く日々。モントリオールに来たらベトナム料理でしょ、だったら Nhu Y でしょうと昼食にやってきた。移動開始が遅めだった上に、乗ったバスが渋滞に巻き込まれてなかなか到着できずお腹ペコペコ。着いたら店はガラガラで従業員が食事中。でも営業中でよかった。
ベトナム料理 Nhu Y
ブンチャー
毎回食べるブンチャーはやはり外せない。パクチー嫌い、ミント嫌い、しそ嫌いといった感じでハーブの好みが良い感じで分かれていて、それぞれ自分の好きなハーブをいっぱい食べることができて満足。
ベトナム料理 Nhu Y
チャオトム
チャオトム(サトウキビの串のエビ団子)を注文したら、ブンチャーとほぼ同じようなスタイルででてきた。タレが違うのが面白い。どういう基準でタレの味が変化するのだろうか?
豚と海老のフォー。スープが美味いからフォーもうまし。深く考えずに注文して麺ものばかりになったけど、lulun 以外は日本米崇拝者なので結果的に良かったかも。ずっとフォークやナイフで食事を続けていて、久しぶりの箸。lulun 父母は箸での食事にホッとしてすごく嬉しそう。そんなものなのか。アジアの食事という点も大きいかもしれないな。洋食が続くのが苦では無いようなのが救いだった。
年寄りが一緒だったせいか、いつもと違い店のおばちゃんがイロイロと話しかけてきてくれた。なんで仏語を話せるの?とか、なんでベトナム料理を食べに来たのか?とかどうやってこの店を見つけたのか?などなどなど。モントリオールに来る度に、一食はここで取るようにしているんだと言うと嬉しそうだった。二言はない。また来るよ!