評価：5/5点
NYからソウルに着いて一夜明けた。朝食は当然鱈スープ屋。ここに歩いていけることを条件に宿を選んでいるぐらいだ。
乙支路入口から見覚えのある裏道を進んでいくと、突然見慣れないビルが建っている。まさか店がある路地は無くなってないよな、と胸騒ぎを抑えながら角を曲がると、その先に見覚えのある路地があった。以前と同じ場所にあることを確認してホッとする。
店も鱈スープも全く変わっていない。めちゃくちゃうまい。内容的には以前と変わらないので2005年、2006年、2008年のブログを参照されたい。
これも以前と変わらないのだがあみの塩辛にネギとごま油を混ぜた例のやつが激しく美味いことは特筆しておこう。こいつでご飯を食べたいのだがスープにも入れたいという悩ましさ。
例によって完食。
変わったことといえば値段が7000ウォンに上がっていたことぐらい。周辺で再開発が進んでいるのでいつまで存在してくれるか心配だが、以前と変わらぬおいしいスープを食べらてたことに感謝しよう。