評価:1/5点
ベトナムの楽しみの一つにチェーがある。基本はココナツミルク、豆、タピオカ、芋、餅米の組み合わせなのでkameが喜ばないはずがない。そのチェーの種類が豊富なChe Nam Boに行ってみることにした。一応TripAdvisorにも出てるが、なぜかレビューは日本語だけ。場所はカニ春雨のQuan 94からすぐだ。
店の構えはモダンにしているが、席は路上に無造作に並べてあるのが好ましい。店内にもテーブルはあるが暑いので外に陣取る。
メニューに日本語があるのが驚き。確かに種類が多くて目移りする。
店内のケースを覗いて指差しで注文するという方法もある。レンコンをチェーに使う発想はなかったな。
熟慮の末に注文したのは五目チェー、プリン、焼きバナナのチェー、バナナのチェー。
プリンは苦味があって普通にうまいが、あとのチェーはがっかり。五目チェーの具の種類が少ないのはまだしも、焼きバナナが古いのかはっきり言って食えたシロモノではない。全体的に鮮度が悪いし値段も割高感がある。これは行くだけ無駄だ。
これはやたら種類を多くしたため回転が悪くなって鮮度が落ちているのでないだろうか。一方、そのへんの道端で売ってるおばさんのチェーはうまい。こちらはホテルの近くにいたチェー屋。
小豆と餅米のチェーを買ってホテルで食べたがこれには満足。暖かくても冷たくてもいい。
こちらはチョロンの市場内にいたチェー屋のおばさん。
緑豆とタロイモ/餅米の温かいチェー。うまい。
やっぱりチェーはそのへんの名もないおばちゃんに食べさせてもらうのが正しい接し方だな。