歩き

恵山でスノーシュー

去年は御崎側から登ったが、今年はホテル恵風に前泊して椴法華側から登る。午前9時に出発し、道路を元村方向に進み、登山道入口の看板があるところを左に入り森の中の林道をゆっくり上がって行く。

恵山へのアプローチ恵山へのアプローチ

やはり雪は少ないが途中でアイゼンを装着。森の中をホテル恵風の方に行く森林浴コース(去年はこっちに行ったが森の中をくねくねするのでけっこう嫌になる)入口を過ぎ、恵山登山十三曲りの取り付きへ。

下津井:風の道

瀬戸大橋のたもと、下津井にはかつて下津井電鉄というローカル私鉄が走っていたが、その軌道跡が風の道という遊歩道になっていると知って出かけてみた。起点は児島、終点は下津井の集落の西端、6キロほどの道のりだ。絶好のお散歩日和。

Dscf1285-Small下鉄旅行センター、風の道の起点

起点の旧児島駅は下鉄旅行センターなるものになっている。が、駅構内はけっこうそのままなので往時の雰囲気が楽しめる。天満屋ハッピータウンのすぐ近くだ。

恵山登山

宿をチェックアウトし、どんぶり横丁で朝食、弁当を仕入れてバスに揺られて恵山まで。荒涼とした海岸線と小さな漁村を次々と通り過ぎ、バスの接続待ちのために20分(!)停車したりしながら恵山登山口まで。雪が微妙に少ないのでスノーシューを履いたり脱いだりしながらつつじ公園の頂上まで登る。

Dscf0705-Small-1つつじ公園から見た恵山

稜線上を行く計画だったのだが道を間違えて長い斜面をほぼ直線にトラバースするコースに入ってしまい、森と沢が際限なく(と感じられた)交互に現れる中をひたすらラッセルしながら登る。ここも中途半端に雪があってアイゼンを持ってこなかったことを後悔した。ようやく森から出たと思ったらそこはもう噴火口を見下ろすピークだった。

仁山高原でスノーシュー

函館市内の雪の少なさを心配しながら電車に乗って仁山へ。平日とはいえ電車には明らかにスキー場に向かっている人がちらほら見えたが、仁山で降りたのはlulunとkameだけ。

ここまで来るとけっこう雪が深い。人影がほとんど見えないスキー場に左手にある尾根を登りだす。

Dscf0681-Small-1尾根道をひたすら登る

途中ゲレンデと交差するが適当に登り続けるとリフトの頂上。反対側のゲレンデは使用されていないのでそこを少し下り、右手の林道に入ってまた登る。しばらくすると視界が開け、上の方に展望台が見える。ここからの眺めがすばらしい。

熊野古道 冷水浦〜海南

和歌山の先、海南の熊野古道を少しだけ歩きに行きました。JR冷水浦駅で電車を降て山に向かって歩き出すとすぐにみかん畑の中。まだ紅葉が残る山を眺めつつ登って行きます。

Dscf0428-Small-4 Dscf0430-Small-4

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