ニセコ:5日目

2008年1月25日(金)ニセコ

スキー4日目。明日は朝出発なのでスキーとしては最終日。

しかし、天候が。。。雪もかなり降っているし、風が通り抜けるところでは視界が悪いし、飛ばされそうなぐらいだ。昨日よりひどい状態で、自分の足下さえも見えな。kame 曰く、消える魔球状態。今日も高いところは止めて、下の方(写真ぐらい)で滑ることにする。歳には勝てないのか連続4日目となると体がだるい。

ニセコ 比羅夫 スキーヒラフ スキー場

少し早めの昼食をもう一度エフエフで食べようと思い、アンヌプリに移動するためにバスに乗るべくバス停に行ってみたら通勤電車のように満杯。あきらめて、阿武茶に行くことに変更して、一旦ホテルに戻りスキーブーツから普通の靴に履き替えて出かける。

食後にビールやお土産を買って、ウェルカムカフェでソフトクリームを食べた後、ホテルで少しくつろぐとだるさがじわっと全身に広がる。しかし、最終日でもあるので奮起してスキーへ。不思議なことに滑っているうちに身体の重さはどこかに消えていた。時間と場所によってコンディションが悪かったりもするがパウダースノーの上を滑るのは楽しい。

今回は木立の中のふかふかのところを抜けながらの滑りを満喫した。lulun が以前よりもスピードが上がったために kame の待ち時間が減ってしまって、全体的な滑走量が激増。ハードになってしまったかな。楽しく遊んだぞ。

雪があまりにも激しく降るので 3時半ぐらいに「これを最後の一本にしてあがろう」と言って滑っていると、急に雪雲が切れて明るくなったので「もう一本!」

さてさて、スキーの後はおきまりのビールタイム。昼間に買っておいた、ニセコビールと小樽麦酒。ニセコビールは好きなのでコンビニに行くたびに買いたいと思っていたが、部屋に冷蔵庫がないし、窓の外はマイナス10度以下なので置いておくわけにはいかないので諦めていた。でもやっぱり飲みたいという気持ちが強く買ってしまった。結局、窓が二重になっているので外側の窓と内側の窓の間に置いてみた。ちょうど飲み頃の良い感じ。

ニセコビールは今回は黒ビール。エフエフではカナディアンエールだった。やっぱりうまい。東山に工場というか工房があるらしく、ビール作りも体験できるらしい。レストランやホテルも併設されているので今度ニセコに行くときは寄ってみよう。

小樽麦酒は、小樽ビール、おたるワイナリービールなど似たような名前のものがあるのでややこしい(訴訟問題もあるとか)。今回の小樽麦酒は夏の旅行のときに飲んでいなかったもので、オーガニックビールで、ピルスナーとデュンケルがあり、購入したのはデュンケルの方。ニセコビールの後に飲んだせいもあるかもしれないが、特徴のないビールだというのが kame の感想。

ニセコビール 小樽麦酒ニセコビールと小樽麦酒

夕食は一昨日一杯で断られたビッグクリフに行ってみようと、予約の電話をかけてみたらすでに予約で一杯のこと。次の機会があったら早めに予約して、実力のほどを確かめてやろうじゃないの。結局再度、船長に行って最後の晩餐を楽しむ。

お風呂の後はデザートタイム。アイスクリームは窓の外に出しておけばよいので購入も気楽。隣の部屋も宴会用の氷を雪の上においてある。今夜もうるさくなりそうだ。アイスクリームは小樽の「サングリーン」の「北海道ジャージー牛乳アイスクリーム」。普通に美味しかった。先日買ってお気に入りになったチーズ大福もいただきました。

アイスクリーム「北海道ジャージー牛乳アイスクリーム

最後はせっせと旅の締めくくりであるパッキング作業。パッキングは lulun の専門なので、kame はせっせとブログ書き。10時半頃に就寝。

コメント

わかりやすくするためだろうけど、つまりはスタウト。スモーキーな香りがよろしい。