評価:5/5点
前回三父子カルビの帰りに、次回は昼にカルビタン、夜にカボジョンというコースを夢想したものだったが、それが現実となる日が来た。朝食はウゴジタンで体調を整え、水原へ。
タクシーで三父子カルビ (삼부자갈비 サンプジャカルビ)に乗り付けたのは12時半。駐車場には車がいっぱいだが、席は十分空いている。前回同様、近くからお昼を食べに来ている人たちがたくさん。やはりカルビタンを食べている人がほとんどだ。迷わずカルビタン(갈비탕)を二人分注文する。
メニューによると、「韓牛のカルビの骨の限定した部分を利用して作るので、一日に作ることのできる数に限りがあります」とのこと。
1年半前の記憶通りうまい。どううまいかといえば、しっかりコクがありながらもしつこくなく、わずかな甘味も含めて非常にバランスが良い。韓牛の肉そのものも食べておいしい。前回のご飯は黒米入りだったが、今回はもちきび入りでこれもうまい。
前回同様唸りながら完食。だが、実は少し前にlulunが作ったカルビタンもなかなかのものだったということがわかった。もちろん韓牛と冷凍のオージービーフでは肉そのものの味が違うが、そこを別とすればカルビタンはけっこうがんばれるものなのではないか。また作ってもらおう。
満足して店を出、バス停から水原駅へと向った。
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