2015年12月12日（土）
今日は干潮を狙って、東側海岸を少し北に行ったところある Shark Hole へ。
バスで未踏の地へ向かう。しばらくすると、予想していたのとは異なる未経路を取り始める。ちょっと焦ったが iPhone があるのでなんとかなる。便利な時代だ。
バスを降りててくてく歩いて海へ出る。絶壁の海岸線は強い波が打ち寄せて迫力がある。
その一部に小さな入江の砂浜が Shark Hole。標識もなくどうすれば辿り着くことができるのかわからない。ウロウロしていると民家の間にビーチに降りる小道を発見。
最初は平日だしだれもこんなところに来ないのかなと思いつつプライベート・ビーチを満喫。しばらくするとぽろぽろと地元の人が水浴びに現れ始めた。その中でも、一人でやって来たおばあちゃんがバタフライまでやっていたのは圧巻。
魚もいるが、岩の向こうの波があまりにも迫力ありすぎて引きこまれたら怖いので、シュノーケリングはそこそこに浜辺の近くで遊ぶ。なまこやウニ、魚も少しいて、楽しい。
帰るためにバス停に行くと、すぐに民間のバンがやってきた。ついているかも。
Cutters Deli でお昼を買うためにバスを停めてもらおうとしたら、The Crane の客と勘違いして奥へと連れて行かれる。そこで、kame が土曜だけ営業する Roti 屋 Delon's Rotiの存在を思い出した。これも巡りあわせか。幸運の女神か。地元の人の食べるうまいものに出会えて嬉しい。
風が出てくると涼しくて気持ちいい。お家でのんびり読書もよいものだ。
夕方からはお隣の The Crane にお散歩に。泊まっているお家のすぐ脇にある工事車両の出入りする入り口はすでに鍵がかけられていて近道ができない。正門から入り、海の方へ。先日見つけた岩場へ降りる階段へ。週末だからか、Carriage House のあたりで結婚式があったようだ。
散歩の後は、カクテルタイム。バルバドスのカクテルは酒の量が多いので、ほろ酔い気分になる。そして、夕食は再びイタリアレストラン D'Onofrio's Trattoriaへ。宿から歩いていけるところにとりあえず食べるところがあるのはありがたい。本当はもう一度 Marco Poloに行きたかったのだが、土曜の夜はやっていないというのを忘れていた。どうもこの店とは巡り合わせがよくない。
たいして動いてもないと思うが、海に入ると疲れるようだ。早々に眠くなってきたので、就寝。