評価:2/5点
気に入っていたCarioca Grillが突然閉店してからしばらくして同じ場所にMinas Grillという店ができることがわかったのは今年の正月。なかなか開業する気配がない。
春になってやっとGrand Openingの垂れ幕が現れた。平日夕方の花見の帰りに晩ご飯を食べに立ち寄った。
当初は
近所のカリオカ・グリルというシュラスコ屋が閉店して悲しんでいたら、代わりにミナス・グリルという店ができるらしい。東京食堂が埼玉食堂に変わるぐらいなので中身は同じ店なのではと推測
— かめしろ (@kameshiro) January 2, 2017
とどうせ経営が変わっただけで同じ店だろ、と思っていたけど、内装は一変しているしスタッフも一新されているようだ。できたばかりだからか店員がせっせと客の世話を焼いている。セルフの店なんだからそこまでしなくてもいいのに。
店内で座って食べている客はほとんどいないのだが、平日の晩なので持ち帰り客は多い。それに新しい店を偵察に来ている客もいるようだ。気持ちはわかる。
最近お気に入りのパターンはビュッフェでそれぞれ一皿、それとシュラスコを持ち帰り容器に多めにゲット。こうすれば余分な肉だけそのまま持って帰ればよろしい。
ところがである。肉の窓口で「リブちょうだい」と言ったらなんとリブはないという。今たまたま切らしている、という雰囲気ではなく、リブは置いていないという口ぶり。それはないだろう。仕方ないのでピカーニャ、ポークソーセージ、ハラミをゲット。
肉そのものは悪くない。特にソーセージはなかなか美味い。ポルトガルとブラジルのソーセージは本当に美味いな。だけどリブがないのはいかん。
こちらのkameの皿にある細いソーセージも美味。料理の全体的な水準も合格点だ。
lulunの皿はやや多め。ビュッフェだとつい欲が出るいつもの癖がここでも発揮されたようだ。
シュラスコ屋の出来としては悪くないが、なんたってリブがない。どうやら近所のシュラスコ屋の王座はPoint Brazilが奪還したようだ。たまにはCopacabanaに行ってもいいか。