lulunとkameのblog
2010年8月、カナダのケベック州モントリオールとLes LaurentidesのLe P'tit Train du Nordサイクリング
評価:4/5点
Val-Davidはアーティストが多くてそこらへんの田舎町ともリゾートとも違う。ちょっと洒落て高級そうな店がけっこうあるのだ。しかも良さそうなパン屋がある。
La Vagabondeの看板
La Vagabondeのことは旅の途中に読んだLes Zèbresのレビューに書いてあったので知った。そりゃ食べてみなければ、と一泊した翌朝に行くことにした。実は宿の朝食に出てきたクロワッサンがここの店のものだったので、一足先に味わってはいたのだが。
評価:5/5点
Val-Davidで泊まる計画を立てた後は、当然夕食をどうするかが問題になる。頼みのYelpにはVal-Davidの店は出ていないので、Tripadvisorを見るとけっこうヒットする。ターゲットは必然的に評価が高くて街中にあるRestaurant Les Zèbresに絞り込まれた。
Restaurant Les Zèbres
8月26日(木)自転車で Mont-Tremblant から Val-David へ
今日はLe P'tit Train du Nord の走行を再開して、Val-David までの53キロを走る。
Gîte du Roupillon の朝食
Gîte du Roupillon で2回目の朝食は、ベーグルと暖かいシリアルのブルーベリー載せからスタート。
Saint-Faustin-Lac-Carréの村で食事ができそうな店は一軒だけ。それがこのLa Stazioneだ。自転車道のすぐ脇にある。
La Stazione
見るからにたいしたことなさそうなカフェだが、ほかに選択肢がないからとりあえず入ってみる。雨模様なので屋内の乾いた空間で食事ができるだけでも嬉しい。
先客は一人だが、地元の人たちらしき客がどんどん入ってくる。今日のランチはカルボナーラだが、外でパスタを食べてもあまりいいことはないので二人ともパニーニを選択。サラダとポテチが付属する。
評価:2/5点
Mont-Tremblantリゾートの一番下、立ち乗りゴンドラのすぐ脇に山小屋風の建物がある。これはメープルシロップ屋で、山の中で採集した樹液を煮詰める小屋を模したもの。中はメープルシロップ製品が並んで壮観だ。
Cabane à sucre de la montagne
ここで面白いのは、熱いメープルシロップを「雪」の上で冷まして水飴のようにまとめて食べるTire sur la neige。2ドル也。
評価:3/5点
La Diableでビールを飲んだ後、食事をするために移動。La Diableの料理は食べるほどではないことは一日目にわかったからだ。
Mont-Tremblant: Pizzateria
8月25日(水)休息日(Mont-Tremblant にて)
今日はチャリを離れてゆっくり休む。毎日、自転車に乗り続けているとお尻の骨のところが痛くなってしまうのだ。折り畳み自転車でなく普通のロード用で、もっと前傾になることができれば違ってくるし、サドルももう少しよいのを付けると楽になるけど、折り畳みだからこそ気軽にバスに乗せて旅ができているので痛し痒し。
宿 Gîte du Roupillon の朝食はヘルシーでかつ予想以上に美味しい。まずは、全粒粉のクロワッサン。次はリンゴと洋ナシ入りクレープとフルーツ各種。これに、ジュースとコーヒ。ちゃんとした朝食なのはうれしい。
昨日ビールを飲みに行ったリゾート・エリアへ散歩がてら歩いて向かう。だいたい3キロほどの道のり。車道とは別に自転車や徒歩用の道があるのは嬉しい。
ケベックに来て食べたかったものにクレープがある。ちゃんとフランス式の蕎麦粉のクレープ(ガレットともいう)。Mont-TremblantにCrêperie Catherineという評判の良いクレープ屋を見つけたので早速行ってみた。
Mont-Tremblant: Crêperie Catherine
Mont-Tremblantに着いたらビール、というのは早くから決まっていた。宿で小休止してすぐまた自転車を飛ばしてリゾートへ。まだ4時過ぎだがお昼が軽かったせいかお腹が空いたのでMicrobrassarie La Diableでビールとちょっと早めの夕食とすることにした。
Mont-Tremblant: Microbrassarie La Diable
8月24日(火)自転車で Nominingue から Mont-Tremblant へ
昨夜は冷え込んだようだ。朝起きると窓が結露している。古い建物で窓も古く二層のガラス窓ではないから。しかし、8月からこれでは冬はどうなるの?
宿の美味しい朝食を頂いてから出発準備。部屋にトイレがないとこういうとき不便。しばらく様子を見ていたけれど全然空かない。結局宿のオーナー用のを貸してもらう。宿泊客はみんなほぼ同時刻に出発。lulun のチャリはここでも注目を浴びる。まるでカワイイ子犬を連れているようだ。会話のきっかけになってくれる。
Nominingue 湖