カリブに来たらシュノーケリング。今回の宿から10分ほど坂道を下っていくとAnse Chastanet と Jade Mountain という2軒のリゾートホテルが建っている。そこにあるビーチ Anse Chastanet を目指す。
途中の道を川が横切っている。昨日雨が降ったためだろうか。それにしても、さらに悪路が待っていたとは。リゾートホテルの門を通り抜けてビーチに出る。
プライベートビーチではないのでだれでも入ることができる。ただし、ビーチチェアーやパラソルは宿泊客専用のようだ。よそ者は有料かの思いきや、そのような商売をする気がなさそう。それではと、木陰を見つけて陣取る。
ホテルの施設があるので、クレジットカードさえ持っていればランチや飲むものの購入など気軽にできるのは助かる。観光客価格なのは仕方あるまい。そのくらいのお金は落とすのは観光客の努めだろう。ランチで利用したのは Trou au Diable。
シュノーケリングは、ビーチの南側の桟橋のところが一番楽しい。海に降りるはしごもあるので、海に降りやすく魚の数も多い。
北側は魚が少なめだしクラゲがいて落ち着かなかった。
前回のドミニカとマルティニークでよくみた Yellow Tube Sponge が浜に打ち上げられて乾燥していたのを見つけた。本当に海綿だった。海の中で見ているとどうも信じられなかったのだが。
ビーチが一旦切れていて、さらに北に進むとある離れのビーチ Anse Mamin も Anse Chastanet リゾートホテルののテリトリーで、ビーチチェアーやバーなどがある。人が少なくて静かでのんびり具合が気に入った。ランチはJungle Grillでバーガーなどをいただいた。
海に入って平泳ぎをしたせいか、lulun はここ2日ほど悩まされていた寝違えが楽になった。肩周りを動かすことはよいことだ。
次回のためのシュノーケル関連メモ:lulun のフィンはサイズが少し大きいので厚めのソックスをはくとちょうどよい感じに。kame のシュノーケルは固定部分が折れたためにぐらついてしまう。次回からはもう一つの青いシュノーケルを使うようにしよう。