またまた18切符を利用してのお出かけ。今回は伊吹山でスノーシューを楽しんできた。
ただし、伊吹山は滋賀と岐阜の県境の米原にあるので遠い。朝6時41分三ノ宮発の電車に乗るために超早起きモードだ。いつもならまだ寝ている時間だよ。その後、大阪始発の新快(そんなものがあるのね)に乗り換え、米原で東海道線に乗り換え、近江長岡駅に到着したのは9時ぐらい。
最初のうちは空がだんだん明るくなっていき、電車から日の出を見ることになった。まるで、寝台車に乗って朝を迎えた気分。天気がよいのでわくわくするね。大阪駅から高槻駅あたりまでの駅や線路沿いの堤防にはかなりの数の撮り鉄たちがいたけど、いったい何を待っていたのだろう?春に消え行く寝台車?
近江長岡駅では伊吹山に登るとおぼしき人たちが思ったよりもたくさんいたので驚いた。駅前からタクシーに乗り込んでいくグループたちが去った後、9時25分駅前発登山口行きのバスを利用した人だけでも10人以上いたよ。
スキー場があるので3合目まではゴンドラを利用することができる。おかげで楽して標高 720m 地点に到達。ゴンドラを使わずに登っていく人の姿もあった。えらいね。