メープルシロップ
メープルシロップはカナダが有名だけど、ニューヨークも頑張っている。ニューヨークで出回っているのは、もちろんニューヨーク産。アメリカのグレードは、Aのライト・アンバー、Aのミディアム・アンバー、Aのダーク・アンバー、B となっていて、カナダのグレードとは少々異なる。もっともスーパーで見かけるブランドでは 2-3種類のグレード別で売っているのが普通。
以前大きなボトルで買ったのがようやくなくなったので、食べ比べのために小さな容器のものを 2つ買ってみた(Aのライト・アンバーとAのダーク・アンバー)。簡単にいうとグレードが上の方が薄い色で、さらっとしている。色が濃い方は口の中に残る香りも濃い。蜂蜜はワイルドフラワーなどの濃いのが好きなのでメープルシロップも同じかなと予想していたけど、ライトアンバーを味わった後では、ダークアンバーはあと口がくど過ぎる。
ということで、そのまま食べるにはライト・アンバー、お菓子などに使うのはダーク・アンバーが適しているという巷の噂を実感。もっとも、食べ比べなければダークアンバーをそのまま食べても分からないかも。ただ、ライトの方を食べつけてしまうと、ダークを口にすると気になるかもしれない。