キムチも出来上がったし、今日から韓国料理の日々がスタート。まずは、浅漬けの白菜キムチといただく茹で豚キムチでスタートするのが、キムチを買ったとき＆漬けたときの我が家の定番。

白菜キムチ

キムチ作りは、NY に来てから好みのタイプのキムチがなくて漬け始めた初心者だけど、毎回進歩を実感。いろんな出汁の風味が広がって辛いだけでない奥の深い味になっているのがうれしい。

茹で豚

久々のカムジャタン。アメリカのおいしいジャガイモで作ったらさぞかし美味しくなるだろうと常々 kame と話してはいたがようやく実現。

カムジャタン

先日買いに行った Bayside のお肉屋では袋詰めにした豚の背骨肉を冷凍庫に用意されているので、その大きな一袋が最低購入単位。一袋7ドル弱で、予想以上に肉が付いている。日本で買ったもっと骨だらけのものを思い出すと良心的。

カムジャタンは簡単だけど、手間というか時間がかかる。まずは、一晩水につけて血抜き。翌朝には水が赤くなっている。丁寧に洗って、一度茹でこぼす。（上の写真は肉の半量）

下ゆで前（すごい量！）

昨日、Bayside の肉屋で買ってきたセンカルビで焼き肉ランチ。

センカルビ

これが買ってきたお肉。8ドルぐらいと激安。

  センカルビの焼き肉

肉が良いのでサンチュに包んでシンプルにいただくだけで旨さを実感。焼き肉屋さんで見かける骨を中心にぐるぐるに巻いてあるカルビもあったけど、そちらはそれなりのお値段。推測するに、ぐるぐる巻きの方を作る際にでる半端の部分なので安いのだろう。このレベルの肉が NY にあるのなら、韓国に行ったときに水原まで出向いて韓牛を食べなくてもよいかも。おいしいアメリカの牛肉の中から韓国人の肉屋さんが納得する肉を仕入れているからなせる技なのかも。

評価：1/5点

Little Neckでのコリアンタウン襲撃計画にはいくつかのランチオプションをピックアップしていたが、サイクリング中だし遅くなったこともあってルートから一番近いSam Won Gahkにあっさり決定。

Sam Won Gahk

新興住宅地の中を抜ける国道沿いにある中華屋という雰囲気の店だ。近くに焼き肉屋があってそっちと間違えそうになったが、それぐらいコリアンな店が多い。外に自転車を止めて中に入ると「おそおせよー」。店内は極東人ばかり。lulunが拙い韓国語でオーダーを入れると店員はこいつ何者だ、と怪訝な顔をしている。無理もないか。