lulunとkameのblog
春の訪れとともに、今年も Indonesia Food Bazaar の季節到来。こにイベントの存在を知ってすでに7年目だ。今年の第一回目は少し早まったような気がする。
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それが裏目に出てしまったようで、寒い。しかも強風という散々な日にあたってしまった。
評価:4/5点
あまりの暑さにこれ以上の街歩きは無理だと判断し、Hardena Restaurant Waroeng Surabayaでお昼を食べた後はインドネシア惣菜を買って帰ることにした。1ブロックしか離れていないCafe Pendawa Limaへ。
Pendawa Cafe
暑さのためか外に出ている人が少ない。開いているか、と不安を抱きつつ店に近づいたら出入りしている人影があるではないか。ひとまず安心。
昨夜のIndonesia Restaurantはがっかりだったが、気を取り直してお昼を食べに行くのはワルン・スラバヤという副題(?)のついたHardena Restaurant Waroeng Surabayaだ。
暑い日差しの中、なんとかたどり着いた店は住宅街の角の普通の家。看板がなければ店だというのもわからない。本当に営業しているのだろうか、と近づいてみると幸いエアコンが動いている音がする。
評価:2/5点
数あるインドネシア料理屋の中から選び抜いたのはその名もIndonesia Restaurant。ジャワ島東部の料理を出すと謳っている店だ。他の店はワルンかデリという雰囲気だがここはわりとちゃんとしたレストランの模様。
Indonesia Restaurant
店のあるフィラデルフィア南部はシカゴのサウスサイドを思わせる少し荒んだ住宅街だ。あまりうろうろしたくないのでバスで近くまで直行。帰りはあまり暗くなる前に撤収したい。
先々週のアストリアでのいつものフードバザールの時、チェンドル屋のおじさんが今度Upper East Sideのインドネシア領事館前でフェスがあると教えてくれた。イベント案内ページもあるのでどうやら本当のようだ。
'Journey to Indonesia' - Indonesian Street Festival
単なるフードイベントではなく、ステージではインドネシア各地の踊りなどが披露され、子供向けの催しもあって麺の早食い大会もあるという力の入り具合。一応独立70週年の記念事業ということだが、領事館が少なくとも一枚噛んでいるのでどんなものか気になる。
ミャンマーフェスの翌日はおなじみアストリアのモスクでのIndonesian Food Bazaar。なんとも嬉しい週末ではないか。
Indonesian Food Bazaar
今年は月2回ぐらいのペースで開催されているフードイベントだが、先月はラマダンで中断していたのでやや寂しい思いをしていた。例によって11時半頃までに着くように自転車を飛ばした。
だいたい「東南アジア料理」や「アジアンフュージョン」の看板を掲げている店はまともな料理を作れない可能性が高いので日頃は避けている。同様に中華街にある東南アジア料理屋も信用できないので避けている。Pho Bangが例外といえば例外だが、これもギリギリだが一応Little Italyにあるので厳密に言えば当てはまらないかな。
Nyonya
Mie Jakartaの閉店とともにElmhurstにインドネシア料理屋がなくなってしまったが、同じ場所に別のインドネシア料理屋ができるという情報をlulunが入手してきた。新しい店はSky Cafeとして営業を開始しているようだ。
Sky Cafe
そのSky Cafeは元々フィラデルフィアの店のよう。アストリアのモスクであるフードバザールにペンシルバニアから来ている人たちがいるのであのへんはインドネシア系の人が多いのだろうか。
評価:3/5点
アストリアはアジア人が少ない街で、Yelpで人気のタイ料理屋でさえお隣のSunnysideと比べるとお寂しい。その欠点を補ってあまりある魅力があるのは間違いないが、やっぱり近くに良いアジアンな店があってくれると嬉しい。
Savory Café
Wingko Babat というのはジャワ島(インドネシア)のココナツ入りのもち米ケーキ。インドネシアバザールで出会って大好きになったお菓子だ。
Wingko Babat
このWingko Babat のレシピを kame が見つけてくれた。初挑戦なので、1/3の分量にしたものの概ねレシピに忠実に作った。