lulunとkameのblog
評価:4/5点
フィラデルフィア東南アジア飯食い倒れツアーの最後を飾るのはCafe Pendawa Lima。夕方の電車でNYCに帰るのでお惣菜を買い込もうという計画だ。
Cafe Pendawa Lima
ラマダンだからインドネシア料理屋は日没まで開かないのではないか、でも惣菜屋は夜になったらすぐ食べられるのでむしろいつもより繁盛しているのでは、とよくわかっていないので小さな不安を胸にCafe Pendawa Limaまで行ってみると普通に営業している。良かった。
バリでは色々とローカルフードを楽しんだ。ここのブログで個別に書いたもの以外に食べたのは:
Satay Ayam サテアヤム屋
近所のスーパーNirmala前のサテ・アヤム屋。普通にうまい程度なのでこれなら日頃アストリアのフードバザールで食べてるやつの方が美味いかも。
評価:3/5点
バリ最後の晩になってまだスープも麺も食べていないことに気がついた。屋台が開き始める6時頃を狙ってローラー作戦開始。
Mie Ayam ミーアヤム屋
Mee Ayamの看板が出ている小さな店、と言っていいのだろうか。普通の食堂のようでもあるが厨房は店先の屋台だ。もしかすると昼間は別の店が営業しているのかもしれない。
ジンバランビーチの北端に魚市場がある。どのガイドブックにも出ているスポットだが観光客向けではなくごく普通の市場らしい。朝早く行くのが吉らしいがやや出遅れて着いたのは確か8時前。
ジンバラン魚市場 Jimbaran Fish Market
魚を積んでくる小舟をしばし眺め、魚市場へ突入。おお、さすがに水揚げされたばかりで美味そうなシーフードがいっぱい。こりゃ楽しいぞ。
評価:5/5点
我々にとってバリ料理といえばバビグリン。豚の丸焼きである。イスラム教国のインドネシアでこんなものが食べられるのだからバリはありがたい。
バビグリン屋
バビグリンとの出会いは確か2002年のクタ爆弾事件の後、閑古鳥が鳴くサヌールからベモに乗ってデンパサールの市場まで食べに行った時だ。大きな豚を目の前でどんどん切り捌いていくのを日本語が上手なおじさんと一緒に眺めながら食べたのだった。
ジンバランといえば沈む夕日を見ながら食事ができるビーチが有名だ。このビーチは家から歩いて30分ほどとやや遠いのだが、新鮮な魚は食べたいので一度ぐらいは行ってみようと出かけた。日没が6時過ぎなので5時頃に出発。
Jimbaran Beach
前日と比べればさほど蒸し暑くないが、さすがに30分歩くと汗が流れる。南北に伸びる幹線道路から西へ入ると突然リゾートになる。我々の家のあたりとは世界が違う。これはこれで快適なんだけど。
朝早く起きてフルーツを食べ、しばらくして第二朝食を求めて外に出た。前の晩はもう暗くて気付かなかったのだが、病院の前のあたりに店がぽろぽろある。ワルンが2軒並んであるのだが、ケースの中に並んでいる料理を見較べて美味しそうな方に入ってみた。
Warung Busri
Warung Busriのすぐ先、病院前の道端にナシ・クニンの屋台が出る。ターメリック風味の黄色いご飯に佃煮的なおかずを少し組み合わせ、紙で包んで売っている。要するにおにぎりのようなものなのだろう。
Nasi Kuning ナシ・クニン
ナシ・クニンはElmhurstで食べたことはあるがその時な味は今ひとつだった。二人ともこの手のご飯は好きなので屋台の前を通る度に気になっていたが、朝9時台には売り切れて閉店してしまうのだ。
バリに来るのは何度目かだが、今回は地元の人たちが普通に食べているものを食べるというのがテーマだ。初日の夜は近くで適当に食べよう、と薄暗くなってから店がありそうな方に歩いて行った。一応町がありそうな通りをウロウロするが、思ったほどは飲食店が少なく開いている店はぱっとしない。そこでたどり着いたのが石屋の駐車場で営業している屋台。Lalapang & Nasi Tempong Bu Dheaという文字が見える。
Lalapang & Nasi Tempong Bu Dhea
シンガポールで乗り継ぎに時間があるので、早くから開いているオススメの店を募集したところぷぷよしさんが応えてくれた(感謝!)。Jalan Sultan Prawn Meeを選んだのは空港から電車で行けるから。ラッシュに巻き込まれる心配がない。
Jalan Sultan Prawn Mee
まだ7時台だが電車はけっこう混雑する。電車の乗り方の作法が違うと異国に来た感があるのは面白い。目的地のKallang駅に着いたのはちょうど8時。