特集ページ:北海道 2007/07

小樽:あまとう

評価:3/5点3 stars

あまとうは老舗だが今でも人気が高い。1階は普通のケーキ屋でいつも賑わっている。2階が喫茶で、lulunとkameが行った時はほぼ満席だった。

小樽:あまとうあまとう

小樽:のんのん

評価:3/5点3 stars

水族館でたっぷり遊んで空腹になったので鱗友市場へ直行。2軒ある食堂のどちらにしようか30秒ほど迷ってからのんのんに決めた。

小樽:鱗友市場ののんのんのんのん

北海道:13日目

7月12日(木)野塚〜小樽 走行65km

6時に目が覚めると夜中にはいったん上がっていた雨がまた降り出している。寝坊したのはきっと雨のせいだろう。炊事場の屋根の下で朝食にし、撤収作業もそのまま炊事場で行う。濡れて砂まみれのテントをたたみ、荷造りをしているとほかのキャンパーも集まってくる。雨だとほとんど寝ている以外にすることがない場所なので、困ったねえ、と言いながらもけっこう楽しそうだ。ゴアテックスの上下にビーチサンダルという装備で自転車で小樽まで行くというと「無理するなよ!」と送り出してくれる。

撤収作業中はかなりひどい降りになったが、出発の頃にはやや小降りになり比較的楽に走れた。野塚から美国までは山越えで、原野や牧場の中をえっちらおっちらと進む。美国に下る急坂を降りるとすぐに観光案内所があるのでひとまず休憩。ネットにつながったPCがあるので天気予報をチェックすると午後は回復に向いそうだ。だが、なんと台風が接近しているではないか。予想進路はまさに日本海のフェリー航路と重なっている。まいったなぁ、と思いながらとりあえず余市に向けて走り出す頃には幸い雨が止んでいた。

小樽ビール

評価:4/5点4 stars

小樽について最初の食事は小樽ビール。運河に面した小樽倉庫No.1の中にけっこう大きなビアホールがある。ここもlulunのヒットリストに挙っていたところだ。

北海道:12日目

2007年7月11日(水)積丹岬ハイキング

天気がよいのは嬉しいが、山の上と違ってテント内の気温がどんどん上がるので暑くて寝ていられなくなる。5時頃には起床し、ウニ丼に備えて朝食を軽くとる。今日はのんびりする日なので、地図などを見ながら明日の予習をしたりしながらゆっくり過ごす。

7時50分、出発。昨日と違って風が弱いので走るのが楽だ。30分足らずで日司に到着。さとう食堂で第一昼食(時間的には第二朝食か?)とする。

日司からの眺め日司からの眺め(野塚方面)

積丹:長浜水産食品

評価:5/5点5 stars

長浜水産のタコの薫製は早くからlulunが目を付けていた品だ。入舸の鱗晃(宿の方)の真向かいにある地味な店だ。

積丹:鱗晃

評価:3/5点3 stars

紛らわしいが鱗晃の宿の方は入舸(いりか)集落の外れにあり、食堂の方は積丹岬の駐車場脇にある。積丹岬を一回り歩き、ここで第二昼食とする。起きてから7時間で3食目である。

積丹:佐藤食堂

評価:4/5点4 stars

野塚のキャンプ場から積丹岬を目指して走る。小さな岬を回ってすぐに比較的大きな漁港があり、それを囲むように日司(ひづか)の集落がある。日司には漁師経営のウニ丼屋が3軒ほど集まっているが、最初の標的は佐藤食堂だ。フルネームは「味処マルテン佐藤食堂しゃこたんなべ」とややくどい。

積丹:なぎさ食堂

評価:5/5点5 stars

うしお食堂を出て東へ走り出す。猛烈な向かい風なので進みは遅いが、15分ほどで来岸(らいきし)のなぎさ食堂に到着。うしお食堂とは対照的な小さな店だ。

積丹町来岸のなぎさ食堂なぎさ食堂

さすがに食べたばかりだったので果たして入ったものか躊躇する。翌日野塚から出直してくるというオプションもあったからだ。

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