サイクリング

北海道:6日目

2007年7月5日(木)ニセコ〜倶知安〜ニセコ 走行55キロ

今日は倶知安(くっちゃん)の町に食料を買い出しに行くのだが、途中ストーンサークルと半月湖にも行く。昨夜の事前打ち合わせのときの kame の話によると倶知安へは往復20キロぐらいなので、今日は少し休養できるらしい。その後は、コインランドリーで洗濯しなければ着替えがつきてしまう。

lulun は明るくなると目が覚めてしまうのだが、kame はさすがに昨日疲れたのか6時まで寝て10時間睡眠をとった。朝食をとったり、出かける用意をしているうちにオートキャンパーたちがどんどん消えていき(逃げて行き)、残ったのは我々も含めて2人x2組だけだった。

北海道:5日目

2007年7月4日(水)支笏湖〜ニセコ(〜昆布温泉)走行90キロ

前日の樽前登山がキャンセルになってくつろいだことと、期せずしてコインランドリーのないキャンプ場に落ち着いてしまったことなどの理由から支笏湖3泊の予定1日を繰り上げて先に進むことにした。

3時半頃から明るくなりカラスがうるさい。それ以前に釣り人のモーターボートと話し声で目が覚めてしまうので、早起きになる。今日はお天気で嬉しい。朝食をとり、テントをたたむ撤収作業などをしても7時前には出発できた。

支笏湖の南側の国道276 を進む。途中少し気になっていた観光スポット「苔の洞門」には7時半に着いてしまった。見学ができるのは9時からだし、崩落以降、観覧台からしか見ることはできないので縁がなかったと諦めることに。

支笏湖の西岸にある美笛までは自転車道があり走りやすかった。実際走ってみるとモーラップから美笛までは結構距離があった。やはり、苫小牧からの移動の日に美笛まで来るのは無理だったと確認。その後はチャリ道がなくなり路肩を走ることに。特にトンネルは緊張するゎ。

北海道:3日目

2007年7月2日(月)苫小牧〜ウトナイ湖〜支笏湖(走行距離60キロ)

kame は船での昼寝が少なかったためか、ぐっすり寝ているので8時半までそっとしておいたら予定外の朝寝坊にあせっているようだった。朝食をとり慌ただしく出発の準備。昨夜バスを使わずにチャリで苫小牧まで来ていたら何時まで寝ていたことやら。

出発前出発前の愛車

愛車に荷物を載せて苫小牧ニューステーションホテルを出発。このあと食料の買い出しをするので荷物は更に増えることになる。

北海道:2日目

2007年7月1日(日)苫小牧到着

7月の日本海は静かだという話通り、至って快適な船旅である。船が大きいということもあるしね。

北海道:1日目

2007年6月30日(土)北海道へ

梅雨の大嫌いな kame と lulun は今年は2週間北海道へ脱出することにした。キャンプをしながら自転車で苫小牧から小樽までの間を走ったり、歩いたりしながら楽しむ予定である。そのため北海道までの足はフェリーを使うことにした。

7月1日真夜中の1時15分敦賀発のフェリーに乗るために、19時頃自宅を自転車で出発し三ノ宮駅へ。雨が上がってくれたので助かった。駅前でチャリをばらして輪行袋に入れ、JRのホームまであがる。エレベーターがあるのは助かるが、それでも大汗だ。時間が遅いため敦賀までの直通の新快はもうなく、2度も乗り換えなければならない。米原では階段を上り下りして別のホームへ移動しなければならないし、長浜ではホームの先まで歩かなければならないので自転車+荷物を持つ身にはハードだった。加えて22時頃長浜を出る敦賀行きは1両編成で超込み状態できつかった。

淡路島サイクリング

11月の3連休を利用して淡路島へサイクリング。サイクリングには最適な時期なのになぜか開いているキャンプ場が少ない。やむを得ずロケーションは良いのだが温水シャワーがない明神キャンプ場をベースとする。

1日目:神戸から明石まで走り、たこフェリーで岩屋へ、そこから西海岸を南下して明神キャンプ場へ。
2日目:続けて西海岸を南下、海岸沿いを鳴門まで、そこから洲本、山越えで明神へ。
3日目:明神から東海岸へ山越え、津名から東海岸を北上、岩屋から明石へ渡り神戸へ。

明石の魚菜 瑞穂で昼食後、すぐ近くのフェリー乗り場へ。さすがに連休なので混んでいるが、自転車なのであまり待たずに乗り込む。たこフェリーは遠くからは見慣れているが乗ってみるとけっこう大きい。

しまなみ海道

ついに懸案のしまなみ海道のサイクリングに行ってきた。

1日目(10月9日):新神戸から新幹線で輪行して三原まで行き、お好み焼きを食べた後に尾道へ。向島の宿に泊まる。
2日目(10月10日):向島からしまなみ海道を今治まで。夜のフェリーで神戸へ。

三原は寂れていてなかなか良いという話を聞いていたので楽しみにして行ったのだが、どうも今ひとつ面白くないので5kmほどの道をゆっくりと尾道へ向かった。国道を避けて海側の道に入ると、なぜか海辺にSLが。

Dscf1158-Small忽然と現れたSL

Dscf1156-Small-R可動部はけっこう動く

片上鉄道ロマン街道

片上鉄道のことは以前から気になっていた。西片上の港周辺に軌道跡や港湾施設が残っていたので、一度柵原まで行ってやりたいと思っていたのだ。しかもその軌道跡が自転車道として整備されているとなったらこれはひとつ走ってみなければならない。

Dscf0753-Small-1三宮駅で待機する愛車たち

ものすごく久しぶりの輪行なので前日に一度分解/組み立てを練習。やってみると忘れている部分もあるが意外と体が覚えていてわりとスムーズにできた。自信をつけて当日三宮まで走って分解。山陽線の下りはいつになく混雑している。やはり相生で降りる人が多い。

備前片上で下車して町中へ向かってゆっくり走る。少しずつ軌道跡も整理されているようだがまだ痕跡は見える。港湾施設が取り壊されて駐車場になっていたのは残念だが線路は妙に残されている。

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