サイクリング

沖縄:5日目

2007年11月7日(水)安田(あだ)〜平良 走行距離45.8キロ

昨夜は宿の人と客が盛り上がっていたみたいで、寝るとき少々うるさかった。他の客に迷惑になる行為はどうよと思ったけど、沖縄人だから飲んでさわぐのは当然のことなのかな。それにしても、夜中から明け方の寝ている間、風や雨の音で何度か目を覚ます。例によって7時の「喜びの歌」の音楽を合図に起床。かなり涼しい。雨の方は一段落したようだ。

朝ご飯の後(宿のおばあは昨夜飲み過ぎたのか朝ご飯が少し遅かった)荷物をまとめて、「今日の行程は短いのでゆっくりして10時頃出よう」と話していたのんびりしてが、雨の降っていないうちに少しでも走った方がいいだろうと予定を変更して、30分ほど早く出た。

安波の集落までは昨日通った道だ。県道70号を南下しているとパイナップル畑がひろがっていた。パイナップルが実を付けているところを見たのは初めてだ。木じゃないのね。知らなかった。

沖縄:4日目

2007年11月6日(火)安田(あだ)〜伊部(いべ)〜安波〜安田 走行距離 22.3キロ

朝6時ぐらいにシャワーのような雨音で一旦目が覚める。再度うとうとするが、7時になると村内時報の「喜びの歌」が流れて寝ていられない。辺土名の時は役場の裏に宿があるからうるさいのだと思ったのだが、実は村のあちこちにスピーカーが取り付けられていて、どこにいようとも聞こえる仕組みになっているようだ。村の生活の情報源として欠かせないものかもしれないけれど、正直うるさい。良いところなのに毎日こんなのが流れてくるようでは住みたくないな。kame はお疲れなのか9時間睡眠でした。病み上がりの体でチャリ走らせているのだから疲れもするだろうよ。

沖縄:3日目

2007年11月5日(月) 辺土名(へんとな)〜辺戸岬〜奥〜安田(あだ)走行距離 48.2Km

宇嘉(北部西海岸)宇嘉(北部西海岸)

沖縄:2日目

2007年11月4日(日) 名護〜辺土名(へんとな)走行距離 40キロぐらい?

天気予報通り起きたときから雨。今回の旅がどれだけ雨にのろわれてしまうのか思いやられる。自転車旅行の雨は辛いのよね。ネットで天気予報を色々見てみるけど、どれも芳しくないし。とりあえずホテルの裏にあるコンビニでパンを買って朝食にし、通信などしながら、チェックアウトぎりぎりの10時までのんびり。雨だし、kame は寝不足と体調不良でだしね。

自転車 沖縄旅行今回の荷物

沖縄:1日目

2007年11月3日(土) 神戸〜那覇〜名護

名護名護の町

今回の旅行は Kame の体調が不安であった。6日前に2週間のジュネーブ出張から帰ってきて、帰国直後に疲れで胃腸をやられてダウンしていた。そのためか時差ぼけ調節ができず昨夜は一睡もできなかったとか。

朝7時30分神戸空港発の便なので6時ぐらいには家を出なければならない。朝早くて大変。早朝の神戸空港は初めてで、各社の東京行きの便をはじめとして神戸空港としては出発便がたくさんあるので出発客で混んでいる。手荷物検査のところも多くの人が並んでいるし、こんな神戸空港は見たことがない。

北海道:13日目

7月12日(木)野塚〜小樽 走行65km

6時に目が覚めると夜中にはいったん上がっていた雨がまた降り出している。寝坊したのはきっと雨のせいだろう。炊事場の屋根の下で朝食にし、撤収作業もそのまま炊事場で行う。濡れて砂まみれのテントをたたみ、荷造りをしているとほかのキャンパーも集まってくる。雨だとほとんど寝ている以外にすることがない場所なので、困ったねえ、と言いながらもけっこう楽しそうだ。ゴアテックスの上下にビーチサンダルという装備で自転車で小樽まで行くというと「無理するなよ!」と送り出してくれる。

撤収作業中はかなりひどい降りになったが、出発の頃にはやや小降りになり比較的楽に走れた。野塚から美国までは山越えで、原野や牧場の中をえっちらおっちらと進む。美国に下る急坂を降りるとすぐに観光案内所があるのでひとまず休憩。ネットにつながったPCがあるので天気予報をチェックすると午後は回復に向いそうだ。だが、なんと台風が接近しているではないか。予想進路はまさに日本海のフェリー航路と重なっている。まいったなぁ、と思いながらとりあえず余市に向けて走り出す頃には幸い雨が止んでいた。

北海道:12日目

2007年7月11日(水)積丹岬ハイキング

天気がよいのは嬉しいが、山の上と違ってテント内の気温がどんどん上がるので暑くて寝ていられなくなる。5時頃には起床し、ウニ丼に備えて朝食を軽くとる。今日はのんびりする日なので、地図などを見ながら明日の予習をしたりしながらゆっくり過ごす。

7時50分、出発。昨日と違って風が弱いので走るのが楽だ。30分足らずで日司に到着。さとう食堂で第一昼食(時間的には第二朝食か?)とする。

日司からの眺め日司からの眺め(野塚方面)

北海道:11日目

7月10日(火)神恵内〜野塚 走行45km

5時起床。1泊だけの移動は設営・撤収が手間だが、テントが乾いていると楽だ。準備して7:30出発。ひんやりした北風を受けながら神威岬を目指す。

袋澗袋澗

泊と神恵内には袋澗が多いらしい。袋澗というのは入江がない地形に無理矢理港を作るための手法で、石垣の防波堤とその内側のプール、それから船の進入路に底の岩を切ってあるもののようだ。確かに積丹半島の西海岸は入江らしい入江がないので多いのも納得。

北海道:10日目

7月9日(月)五色温泉〜神恵内(かもえない)走行77.5km

4:30起床。幸い今日も天気だ。朝食を済ませ、撤収作業をし、6:50に山を降りはじめる。上の方は晴れているのだが途中からは雲の中。下り坂を気持ちよく降りていると、途中青いビニール袋が道路の真ん中に落ちている。一瞬で通り過ぎてしまったが、きっと夜の間に行方不明になっていた我が家のゴミだ。キツネの仕業に違いない。

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北海道:7日目

2007年7月6日(金)ニセコ〜五色温泉 走行25キロ

今日はニセコの町中からニセコ五色温泉に移動する日だ。距離は短いが600メートル以上高度が上がるところが目的地なので上り坂をひたすら上らなければならない日だ。

lulun はいつものように4時になると目が覚めてしまう。雨の音がする。テントの中は雨の音がよく響くが、ひどくはないようだ。5時頃起きだす。雨が降っているので、炊事場の屋根の下を利用して、朝食と撤収作業を行う。昨日食べなかったポテチは割れないように特別扱いに。ポテチとビールが今日の kame の楽しみである。

出発前の愛車

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