肉類

名護:満味

評価:5/5点5 stars

11ヶ月ぶりの満味である。一年もしないうちに再訪するのは珍しいことだが、前回は時間制限があったので急いで焼いて食べなければならなかったため、今回はしっかり予約をしてゆっくり食べるというのがテーマだった。それに名護に来て満味は外せない。

Confit de canard(鴨のコンフィ)

これまた前回の反省を踏まえ、塩抜きをしっかりとしてコンフィを作った。作っている途中で「はて、溶かした脂はどうやって濾したんだっけな?」と悩んだので今回はその模様をカメラに収めた。

Rillette de canard(鴨のリエット)

鴨を解体するとどうしてもできてしまうのがリエットだ。前回の反省を踏まえて再度チャレンジ。

テリーヌ・ド・カンパーニュ

3連休を利用してを解体し、一挙にテリーヌ、リエットコンフィにすることにした。まずはテリーヌ。

鶴橋:海南亭

評価:5/5点5 stars

久しぶりの海南亭だ。ちょうどお盆の頃、当日の朝予約の電話を入れて断られたので、今回は天気も悪いので空いていそうな昼に行くことにした。電話をすると昼は予約を取っていないという。が、さほど混まないから入れるはず、というので行ってみた。先週但馬牛を食べたばかりなのだが、だからこそ海南亭の肉が食べたくなったということもある。

豚のリエット

本当はビゴ本に載っているレシピでテリーヌを作りたかったのだが、どうしても鴨肉が手に入らなかったので急遽豚のリエットに方針転換。作り方はいたって簡単。

塩コショウした豚肉塩コショウした豚肉

豚肉に塩、胡椒、砂糖をまぶして一晩マリネ。

神鍋:ペンションムーンサイド

評価:4/5点4 stars

神鍋での宿泊はペンションムーンサイドと決まっている。たまたまスキーの帰りにバスの車窓から見た暗闇に浮かび上がる暖かそうな光が印象に残っているが、その後は冬になるとスキーとカニを楽しみに行くようになった。寒くない時期に行くのは今回が初めてで、食事は迷わず但馬牛のバーベキュー

小樽:若鶏時代 なると

評価:5/5点5 stars

小樽で魚ではなくて鶏というのもどうかという議論もあるが、この若鶏時代 なるとだけは事前予習でリストアップされていた。普通のものが食べたくなる時期でもあったし、ビールが美味しく飲めそうだとういのも魅力だった。

ニセコ:エフエフ

評価:4/5点4 stars

エフエフの存在はlulunがチェックしており、一度はソーセージを食べてやろうという計画だった。幸いニセコビュープラザに出店していたので晩ご飯用にチョリソーをゲット。

エフエフのチョリソーチョリソー

Rillette de canard(鴨のリエット)

コンフィ用のモモと胸を外した鴨のガラはリエットにする。色々なレシピを見たが、作り方はいたって簡単なのであまり参考にできる説明がない。適当にやってみる。

鴨のリエットの材料材料を鍋に投入

鍋に鴨のガラとエシャロット、ローリエ、タイム、塩、胡椒、ナツメグ、クローブを入れ、白ワイン少々と水をかぶるまで入れる。気分で隠し味にコリアンダー、ショウガ、微量のシナモンなども。たいていのレシピでは豚肉を全体の半分まで使ってよろしい、ということになっているので残り物を適当に放り込んでおく。この段階では量が多く見えるが、骨を外すと少なくなるので塩の入れ過ぎに注意。

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