lulunとkameのblog
昨日のブロンクスの植物園に続いて今日はブルックリン植物園。
昨日は気温がずいぶんと上がったので、開花が一気に加速したようだ。ブルックリンはブロンクスよりも南にある分、気温も少し高いのだろう。入ってすぐに日本庭園のジュウガツザクラはピンク色が目に飛び込んでくる。
Star Magnolia シデコブシ
ユカタンでマヤ遺跡廻りをする方法としてはツアーに参加するか、運転手を雇うか、自分で運転するか、路線バスで行くというのがある。今回路線バスでほぼ網羅できたけど行ってみないとわからないことも多かったのでとりあえずメモっておこう。
空港のADOバス停
コバ遺跡からタクシーでトゥルムに着いたのは2時半過ぎ。お腹が空いたので目の前の店に入る。タコがないのでカニのトスタダ、セビーチェ。ビールもコロナ一種類、ハマイカを頼んだのに出てきたのはタマリンド。トルティージャ焼いてるねえちゃんがいるのにトルティージャ出てこないのは不可解。
入口
観光客しか来ないような店だからこの程度の味なのは仕方ない。お昼を食べたら3時を回っていたのでトゥルム遺跡へと急ぐ。
ここのところ気温があまり上がらないので春の花の開花はあまり進行していない。しかし、来週末からは一時帰国とマレーシア旅行にでるというスケジュール上ここでお花を見に行かない訳にはいかないと、イースター3連休の2日目はブロンクスへ。土曜日なので、ブロンクスでの食事や食料の買い出しも都合が良いのだ。
Bronx River Jugatsu-Zakura cherry ジュウガツザクラ
ニューヨーク植物園 はオーキッド・ショーをやっていて、ずいぶん賑わっている。ブロンクスは北にある分少し気温が低いのだろう花が寂しい。
エクバラムの翌日には早速コバとトゥルムへ。時刻表によるとバジャドリからコバに行くバスはないしcolectivoもないようだ。仕方ないのでタクシーを探すが、こういう時に限ってタクシーが見えない。
ようやくいたタクシーにコバというと笑って断られた。次のタクシーとは400ペソで交渉成立。ひたすら荒野をぶっ飛ばすこと1時間弱、ゲートの手前で降ろされる。駐車場を抜けた先が入口だ。
バジャドリに着いた翌日、早速エクバラム遺跡へ。街の北に車で30分ほど行ったところにある。まだ土地勘もないので初日は近場で様子見だ。
Ek Balam行きcolectivo乗り場
OpenStreetMapによるとバジャドリの街中にエクバラム行きのcolectivo乗り場があるらしい。前日の散歩でそれらしい場所は確認済みなので余裕だ。
The Morgan Library & Museumでは、星の王子さまの展示などを見たことがあったのだが、その時は特別展を見るだけで時間ト集中力が尽きてしまった。懸案の一つとして残っていたモルガンさんの蔵書スペースを見学をするべく雨の金曜の夜にマンハッタンに向かった。
East Room
Morgan Library は、もともと銀行家であり収集家であった Pierpont Morgan氏が自宅の隣に建てた私設図書館で、彼の死後、息子であるかの有名な J. P. Morgan氏が貴重な蔵書や収蔵品を建物ごと公共施設とすべく寄付したのだそうだ。
評価:4/5点
雨が上がったようなので夕食を食べに外に出ると予想以上の大雨がけっこう長時間降ったようだ。今にも降り出しそうな空の下、水たまりを避けながらLa Lomitaへと急ぐ。
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店に着くとけっこう客が入っている。雨で外の席が使えない影響もあるか。幸い空いていたテーブルをゲット。
評価:3/5点
Isla Mujeresでの最初の食事にはLos Abuelosを選んだ。海も見えない小さな家族経営の店だけどけっこう評判がいい。
一階に少しだけテーブルがあるが、二階の方がメインのフロアらしい。厨房も上にあるようだ。風が気持ちいいので店の前の席に陣取る。
植物園からクロッカスが咲き出したというお知らせがきた。雪が降ったり、初夏のような暖かさになったりと変動が激しくて、春の花たちも咲くタイミングを戸惑っているのではと思うような日々だ。明後日2月27日からはメキシコ旅行に出かけるので、今を逃すと今年はクロッカスが見られないかもしれないと慌ててブルックリン植物園に自転車を走らせた。
Crucus クロッカス
まずは、スノードロップとセツブンソウがお出迎え。どちらもようやく咲き出した感じだ。花を見つけた途端テンションが上がる。