lulunとkameのblog
2008年10月からのニューヨークでの暮らし
ミャンマーのお正月があったということはタイもお正月だ。Elmhurstの一角で二週連続ソンクランのお祭りをやっているので行ってみた。場所はAyadaやTea Cup CafeのあるWoodside Aveの2ブロック。
準備中のステージ
おなじみEating in Translationの情報では12時からとなっていたので12時少し前に現地着。まだステージのセッティングをしているあたりはマイペンライなのかな。
久しぶりのミャンマーフェスがおなじみElmhurstの教会であるという。Thingyanというタイのソンクランのミャンマー版のお祭りということらしいが、まあ理由はどうでもよろしい。
ミャンマーの正装
通常のフードフェスは昼からだが、これは10:00からやっているというので早めに出かけたが既にものすごい賑わい。お正月だからか正装した人たちがけっこういるのが今までのミャンマーフェスとは違う。
Jonathan Coultonの存在を知ったのは確かスザンヌ・ヴェガがArtificial HeartのNow I am an Arsonistを歌ったという話だったからだと思う。その後Artificial Heart、Best. Concert. Ever. と聴いて印象的なメロディーとユーモラスな歌詞に魅せられたのだった。
The Town Hall
ブルックリンに住んでいるというJonathan Coultonなのだが、なぜかあまりライブをやらないようでなかなか観に行く機会がなかった。ライブがあってもそのへんの倉庫みたいなところで立ち見だと楽しめないので見送っていたということもある。
評価:4/5点
前回のVestaからちょうど一年。一度は冬場に行こうと言っていたのに結局春になってしまい、恒例のlulunの誕生祝いとなった。まあいいや。
フォカッチャ
夕方6時過ぎに帰宅、そのまま歩いて店へ。風が冷たくて春らしくない日だ、と思うがそういえば毎年こんなもんだった。
Ditmars Blvd駅近くのTrattoria L'incontroはグリーンポイントに住んでいた頃からブックマークしていた店だ。ということは少なくとも3年前から気になっていたけど未踏の地だった。
Trattoria L'Incontro
あいにくの天気だがRoosevelt Islandに八重桜を見に行き、Astoria Park経由でDitmarsへ。
Bunkerが移転したのを知ったのは真冬だった。どうやら新店舗で開店したようなので植物園に行く途中に寄ることにした。イースターの三連休、夏のような陽気の日曜日。
Bunker
SunnysideからMaspeth方面に抜ける殺風景な工業地帯を通行中、いきなりkameの後輪がパンク。仕方ないので自転車を押しててくてく歩き、最後の歩道橋は担いで渡る。その辺に駐車して店内へ。
気温の影響で、今年のお花巡りは例年以上に短期集中だ。イースター前の Good Friday はブロンクスへ。Zero Otto Nove でランチを堪能してから New York Botanical Gardenへと移動。
サクラ Cherry Blossom
サンシュユ
アザレア園はようやく咲き出したところ。
ブロンクスにあるニューヨーク植物園 NYBGへ行った帰りに食料の買い出しをしようとランチをした Zero Otto Nove のある Belmont に戻ってきた。生パスタやパンチェッタパンなどの恒例の買い出しのためだ。
Good Friday 受難日の行進
イースターの三連休、初日のGood Fridayはkameの職場は休みだが世間は割と平日モードのようだ。学校と株式市場が休みなのに不思議。この辺の感覚は何年アメリカに住んでも身につかない。
パンとフォカッチャ
週末とは打って変わって電車の乗り継ぎも順調で、Belmontのいつもの駐車スポットに着いたのはちょうど12時前。Zero Otto Noveに向かって歩いて行くとドアが開いて待っていた客が吸い込まれているのが見えた。
マンハッタン島とクイーンズの間に浮かぶルーズベルト島。距離的には近い場所ではあるものの、年に二回だけしか訪れることはない。春にそれぞれソメイヨシノとカンザンの桜目当てに来るだけだ。
ソメイヨシノ Somei-Yoshino Cherry Blossom
今日はソメイヨシノ。マンハッタン側の川辺からルーズベルトの桜がどんな風に見えるのか一度見てみようと思いつつも一度も実現していない、と今年もぼんやり考えながらの花見だ。