lulunとkameのblog
評価:5/5点
毎年楽しみにしているGiglioだが、去年はちょうど旅行と重なったので今年は二年ぶりだ。しかしメインイベントの日曜日はミャンマーとインドネシアのフードイベントと重なったので土曜日に行ってみることにした。
閑散としたメインストリート
午後一時過ぎに現地到着。いつもはひとでごった返している教会前の通りが閑散としている。こんなに広い通りだったっけ。
2017年6月23日(金)から26日(月)まで3泊4日で DC旅行。最大のの目的は、美術館と博物館。そして、ラガーディア空港のターミナルAを利用すること。
6月23日(金)
Kameは午後休をとり、金曜日の午後からの出発。
Marine Air Terminal, La Guardia
今年の1月に見学して以来一度は使ってみたいと思っていたラガーディア空港の Marine Air Terminal から飛ぶ。夢の実現だ。マイナーなターミナルのためタクシーの運転手が道を間違えたりして不慣れなのがよく分かる。
評価:2/5点
南部に来たからには南部料理。無料シャトルバスでアレキサンドリアの中心部へ乗り込んだ。目指すはYelpでなかなかの評判だったMagnolia's。
Magnolia's
小奇麗な建物で来ている客も小綺麗。やや居心地の悪さを感じながらメニューを見て値段の高さにさらに居心地が悪くなる。しかし後には引けない。
評価:3/5点
今回の旅行の主な目的はワシントンDCの美術館と博物館だが、滞在は DCのダウンタウンから電車で30分ほどの距離にあるアレキサンドリアに。kame が一度出張で来て南部っぽさが漂う雰囲気のある街だとの好印象を持っていて、DCに来ることにしたとき宿はアレキサンドリアと即決したそうだ。
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また、我々が今回利用するナショナル空港 DCA(国際線も多く就航するダレス空港の方でない)にも近い。ニューヨークで言えば、マンハッタンを避けてアストリアに泊まるようなものだろう。
Dumbarton Oaks Museum に続いて訪れた本日2つ目のミュージアムは The Philips Collection。ダンバートンオークスから徒歩圏内だ。
Klee, Arab Song
ちょうど本館は工事中のため別館だけでの展示。したがって、展示してあるのはコレクションの一部だけ。なんというタイミングの悪いときにワシントンDC旅行を計画してしまったのか。残念でたまらない。
評価:4/5点
ジョージタウンの北側にある Dumbarton Oaks は、Bliss夫妻の邸宅だったもので、彼らが集めたプレコロンビアやビザンチンのが展示されている。現在は夫の Roobert Woods の母校ハーバード大学の所有だ。
最大の目的は、プレコロンビアのコレクション。インカ、アステカ、オルメッック、マヤ、ナスカなど充実していて、見ていて楽しい。
Chancay Figure
先に行ったのはNicecreamだが実は宿の近くにもう一軒アイスクリーム屋があった。たまたま通りかかって発見したのだが、実はこの店の赤いカップを持って歩いている人が多いという事実をlulunの鋭い観察力が捉えていたのだった。
Casa Rosada
Casa Rosadaというその店は一軒普通の住宅で近づかないとアイスクリーム屋だとは気づかない佇まいだ。建物がピンクなのでCasa Rosadaなのだろうが、店主はアルゼンチン人に違いない。
Dumbarton Oaks Museum に行く前にジョージタウンの街を少しばかりフラフラ。ジョージタウンはポトマック川を見下ろす断崖にあるワシントンDCの北西に位置する街だ。ビル・クリントンなど数々の名だたる人々を輩出した有名私立大学であるジョージタウン大学がある。
大学があるのにもかかわらず、地下鉄の駅からは距離があり不便だ。電車からバスへと乗り継いで街の中心に到着。この街の中だけですべてが完結できそうなぐらい必要なものが整っていそうな落ち着いた街。
南部旅行最後の食事にはBBQがふさわしい。アレキサンドリアには初日のSweet Fire Donna'sのほかにもう一軒、Myron Mixon’s Pitmaster Barbecueがある。
Myron Mixon's Pitmaster Barbecue
店はおしゃれなアレキサンドリア旧市街、川からすぐのところにあった。平日の昼間なのにけっこう客が入っているではないか。
昨日に引き続き今日も南部料理。Magnolia'sと同じくアレキサンドリアの中心部にあるHen Quarterだ。
Hen Quarter
拍子抜けするぐらい空いているがまだ時間が早いからか。知らなかったけどここはバーボンの種類が豊富でその数たるやすさまじい。シャンデリアがバーボンの空き瓶というのにも頷くしかない。