フランス料理

今日の夕食:ワインの日

食事の写真って、サラダを撮るのを省きがちだから、今日は野菜に焦点を当てて。ちなみに、今日は魚の薫製(銀鱈、サーモンなどなど)とともにワインを楽しむ日。

メスクランのパルミジャーノかけ メスクランのパルミジャーノかけ

このメスクラン(いろんな葉っぱが混ざっているヤツ)は、ユニオンのグリーンマーケットに来る八百屋さんのもの。最近 lulun が贔屓にしている店。ちょっと高めだけど、鮮度がよく、葉っぱの扱いが丁寧なので気に入っている。グリーンマーケットに出店している店の中にも、葉の扱いが荒荒過ぎで傷んでしまっているところがちらほらあるのだ。メスクランに入っている葉の種類もほかの店とは一線を画している。ビニール袋がすべて有料なので、持参しなければ1袋 5セント追加で取られてしまうが、準備して行けば問題ない。はちみつの甘さを感じられるマスタードドレッシングを作っていただいた。

久々のパン焼き

F50DSCF4493.JPG パイヤス

あまりの暑さでしばらくパンを焼くのを休んでいた。エアコンがしょぼいし、換気扇がないキッチンではオーブンを長時間使うなんてことしたくないのだ。それに以前と違って、天然酵母を育てていないのでさぼっても大勢に影響なし。

墓石屋のパンには完全に敗北を認めているけど、墓石屋には売っていないお気に入りのタイプのパンはやはり自分で作らなければ。

ということで、5週間ぶりぐらいにパンを焼いた。今回はパイヤスをプレーンとくるみ入りの2種類。昔は天然酵母を混ぜて捏ねていたので、食感や味が変わったけれど、やっぱりパイヤスは大好き。

今日の夕食:イタリア系

墓石屋のイタリアンバゲット 墓石屋のイタリアンバゲット

暑くてオーブンなんて使えないから、3週連続でパンを焼くのをお休みした。キッチンには換気扇もないし、奥の部屋の窓型のエアコンでは火を使っていないキッチンさえも冷やすことのできない猛暑。神戸の頃は天然酵母を育てていたのもあって、パン焼きを毎週欠かすわけにはいかなかったし、オーブンが今のよりずっと小さかったし(といっても通常の家庭用の中では大きい方だったけど)、エアコンの威力が違ったから扇風機と併用したらなんとかなっていた。

で、最近のお気に入り墓石屋へパンを調達に行き、まだ試していないイタリアンバゲットを購入。噛むと生地のうまみが広がる。粉は何を使っているのだろう?

今日の夕食:なんとなく洋食風

冷蔵庫の整理の日として、買い物に行かずに夕食を作ることに。

ソーセージとマッシュとビーツとダンデライオンのソテー のレバーソースかけ ソーセージとマッシュとビーツとダンデライオンのソテー のレバーソースかけ

冷凍庫に鶏のレバーがあったので唯一レバーソースを作るという手間をかけた以外は、お手軽調理。ポーリッシュソーセージ、レッド・ダンデライオン、ゴールドビーツをソテーしてレバーソースでいただく。鶏のソテーに鶏のレバーで作ったソースをかけていただくのがオーソドックスな食べ方だけど。

今日の夕食:ワタリガニのカレー炒め(タイ風)

カンジャンケジャン以外用にもころがりこんできたワタリガニ。必死の戦いの末、塩ゆでになった3匹をどうしよかと考えて、タイ風にカレー炒め(プー・パット・ポゥン・カリー)にすることに。

塩ゆでしたワタリガニ 塩ゆでしたワタリガニ

蟹のカレーといえば、レモングラスとレッドカレーペーストを使うシンガポールスタイルにすることが多いけれど、なぜか今日はタイ風の気分。(レッドカレーペーストだってタイのものなんだけど、lulun の頭の中ではシンガポールに分類されている。)

今日の夕食:ゴールドビーツなど

先日、グリーンマーケットでゴールドビーツに目がとまって、使ったこともないのに買った。一般的なレッドビーツの方はあれば食べる程度でさして興味がなかったけど、ゴールドビーツは lulun の本能にピンとくるものがあって手を伸ばしてしまったのだ。

ゴールドビーツ ゴールドビーツ

レシピを検索して最初にトライしてみたのが、「ゴールドビーツのバルサミソース和え」。

ガレット(そば粉のクレープ)

土曜日のお昼に久々にガレットを作った。ガレットはブルターニュに行ったときによく食べたそば粉のクレープだ。

ガレットの種ガレットの種

生地は前日の夜に仕込んだ方がよいと教わったので、ちゃんと一晩冷蔵庫に置いておいた。そこがネックで、なかなか作る機会がめぐってこないのよね。

パンの日の夕食

日頃、夕食の写真はあまり撮影しないので、たまにはと思い撮ってみた。

今日は週に一度のパンを焼く日。

パンパン

今日のパンの粉はトラディショナル。自家製の天然酵母に少しだけ生イーストを加えて、プレーン、ドライチェリーを混ぜたもの、ドライトマトとサラミを混ぜたものの3種類を焼いた。

ジュネーブ:L'Opéra Bouffe

評価:3/53 star3

L'Opéra Bouffe はジュネーブでちょっとした「お食事」がしたいときや、まともなフレンチが食べたいときに利用するレストランだ。カジュアルで、一カ月おきに変わるメニューの中にはいろいろと驚きがあり、お気に入りのシェフの店の一つである。

明日は日本に向けて発つのでジュネーブ最後の晩餐になるとともに、ちょうど結婚記念日だったので(いつもは忘れてしまっていて何もしないんだけどね。今年は奇跡的に覚えていた)事前に予約しておいた。

ディジョン:Les Moulins Bleus

評価:1/5点1 star

ディジョンで最後の食事をどうするかは当日の朝まで検討していた。一応目星をつけた店はあったのだが、さすがに連日胃を酷使したうえ前夜遅くまで暴飲暴食していたのでついにギブアップ。それこそ広場でサンドイッチ、という気分だったのだがあいにくの雨だったので軽くクレープといくことにする。たまたまLes Moulins Bleusという店の前を通りかかったのがきかっけ。

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