lulunとkameのblog
評価:4/5点
予想以上の出来だったTrattoria L'Incontro、夏野菜が美味しい時期に再訪しようという予定通り秋の気配が近づく8月下旬に訪れた。
Trattoria L'Incontro
水曜日の6時過ぎなのでまだ空いている。今回は入って右側の細長い部屋へ。ホールのスタッフは相変わらずにこやかでキビキビとしてなかなか気持ちいい。やはりここは水準が高い。
夏のNYで気に入っているイベントにイタリアンのお祭り、Giglioがある。一番のお気に入りはブルックリンのEast Williamburgだが、ブロンクスのBelmontでもあるし、マンハッタンはEast Harlemだ。元々ナポリあたり出身のイタリア人が多い街で行われるらしい。
East Harlem Giglio
ハイライトは日曜日の昼過ぎなので真夏の炎天下に出かけていくのは少々辛いのだが、今年は例年になく涼しいので自転車に乗ってEast HarlemのGiglioに行くことにした。
そういえば今シーズンはまだカヤックに行っていない、と気がついた。幸い日曜日は曇りがちで気温も低い。じゃあ手近なところでOyster Bayにでも行くか、と計画を立て始めた。
Kayaking
我が家からだとバスでWoodsideに出てそこからLIRRに乗るのだが、時刻表を見ると微妙に接続が悪い。それに潮位表によると海にいる時はずっと引き潮で、行きは楽だけど帰りがなかなか辛そうなことがわかった。
Greenportになんとクラフトビア屋ができたらしい。しかも場所は街中なので帰りの電車に乗る前に一杯できる。
Greenport Harbor Brewing Company
そのGreenport Harbor Breweryの建物は一見古い消防署で工場には見えない。ここにあるのは醸造所とタップルームだけなので食べ物がないのがやや残念。
Greenportでの昼食はMarie Eiffel Marketで仕入れてそのへんで海を眺めながら食べるつもりだったのだ。ところが行ってみたらお休み。夏場のかき入れ時の日曜日に休むとは。さてはフランス人だからバカンスか。
Corn bread & pickles
Greenportの街をうろうろするが適当な店がない。飲食店に限らず閉まっている店が多いのが理解不能だ。ようやくみつけたSalamander's On Frontなんとか滑り込む。
またまたインドネシアのフードイベント、場所は毎度おなじみのElmhurstの教会だ。こう頻繁にあるとたまには行かなくていいんじゃ、と思わなくもないが今回も足を運んだ。天気予報は雨だったけどなんとか持ちそうでもある。
入口の看板
自転車で乗り付けると教会の北側の道路を閉鎖して歩行者天国にし、そこにテントが並んでいるというブロックパーティー形式。このタイプは初めてだ。専用の看板も出来ていて気合の入り方が違う。観光協会の後援でもあるのだろうか。
数年前から土曜日の夜に開催されるようになったQueens Night Market。一度行ってみたら強風で中止になっていたし、なぜか土曜日の晩は天気が悪いこと多くなかなか縁がなかった。
Queens Night Market
夜遅くは雨になるという予報だがいつまでも先送りしている場合ではない。それにミャンマーのロティが食べたい。幸い暑くないので6時過ぎに家を出た。
今年の4月にもミャンマーとインドネシアのフードイベントが重なったことがあったが、あれから三ヶ月、またもやミャンマーとインドネシアのダブルヘッダー。場所も同じ。
Rakhaing Water Festival
確か4月はミャンマーのお正月だったはずだが、今度も会場の横断幕によるとRakhaing Water Festivalという正月の一種らしい。よくわからん。
評価:5/5点
毎年楽しみにしているGiglioだが、去年はちょうど旅行と重なったので今年は二年ぶりだ。しかしメインイベントの日曜日はミャンマーとインドネシアのフードイベントと重なったので土曜日に行ってみることにした。
閑散としたメインストリート
午後一時過ぎに現地到着。いつもはひとでごった返している教会前の通りが閑散としている。こんなに広い通りだったっけ。
2017年6月23日(金)から26日(月)まで3泊4日で DC旅行。最大のの目的は、美術館と博物館。そして、ラガーディア空港のターミナルAを利用すること。
6月23日(金)
Kameは午後休をとり、金曜日の午後からの出発。
Marine Air Terminal, La Guardia
今年の1月に見学して以来一度は使ってみたいと思っていたラガーディア空港の Marine Air Terminal から飛ぶ。夢の実現だ。マイナーなターミナルのためタクシーの運転手が道を間違えたりして不慣れなのがよく分かる。